庭の花 《四月②》 ― 2014年04月24日
シンクイムシが入っていった小さな穴から細いチューブを使って殺虫スプレーを吹き付けるという処置でシンクイムシを何とか退治することができました。花付きがあまり良くないのは、昨年夏に思い切って刈り込んだせいだと思われます。
今年2月の大雪で太い枝が折れてしまった西洋シャクナゲ(プレジデントルーズベルト)は昨年(昨年の開花状況はこちら)に比べてかなりみすぼらしくなるだろうと思っていましたが、覚悟していたほどみすぼらしくならず、そこそこ見事に咲いてくれました。
一方、まだ苗木なので大事に育てていた西洋シャクナゲ(紅富士)はこれまた大雪で無惨なまでに枝が折れてしまいました。それでもかろうじて花が3個開きました。沢山の花が付くようになるまで少なくともあと5年程度はかかるかも。
苗木で購入して5年ほど経ったツツジ(キリシマツツジ)は惚れ惚れするような真っ赤な花を付けています。
上手な人が育てると葉が隠れるくらい花が付き、全体が赤一色になるのですが、我が家のキリシマツツジは肥料のやり方が良くないせいか花付きはまばらです。
こちらは宿根草の草花(オダマキ)です。上品な色の花を咲かせています。
オダマキはなかなか生命力のある植物であり、雑に扱っても毎年可憐な花を咲かせます。こちらは紫色の花です。
これからも庭先では次々にいろんな花が咲いていきます。ここしばらくは春の花を楽しめそうです。