秋の味覚2015年08月30日

ここ数日は雨が降ったり止んだりの愚図ついた天候でしたが、きょうは終日曇りとの予報だったので、どんよりした空模様でしたが思い切って散歩に出かけました。でもいつ降り出すか分からない状況だったので、念のためポンチョを持参し、濡れても構わない古い散歩靴にしました。


途中で見かけた“クリ畑”ではほとんどがまだイガグリが青い状態でしたが、一部の畑ではイガグリが開いており、農家の人が収獲作業をしていました。
 
クリ畑

イガグリの開き方は様々でした。開きかけたもの、やや色の付いたもの、実が落ちる寸前のものなどを同時に見ることができます。
 
クリの実

まだ8月なのにクリの収獲とはちょっと早過ぎるように思いますが、今年は天候不順のせいで早まったのかもしれません。

クリ畑の近くには“ナシ畑”がありました。“幸水”という品種はそろそろ終わりのようです。8月下旬になって“豊水”という品種の収穫が始まったみたいです。
 
収獲間近のナシ

いよいよ“秋の味覚”のシーズンが本格的になりますね。楽しみです。


帰り道の途中で、やはり雨が降り出しました。最初はポツリポツリという降りだったので、何とかその程度で終わって欲しいと願ったのですが、次第に本降りになってしまいました。しょうがないので用心のため持参したポンチョを使い、何とかずぶ濡れにならずに帰宅することができました。でも散歩靴は濡れてしまいました。雨に備えて古い散歩靴にしたのは“大正解”でした。

それにしても、まだ8月だというのに最低気温が20℃を割り込んだり、最高気温が25℃にもならないというのは、やはり異常気象なのでしょうか。今後はもう夏に戻ることはないのでしょうか。ちょっと淋しい気がします。