ヴェゼルでドライブ2016年06月14日

購入したばかりの“ヴェゼル”の性能を味わうべく、娘と共にふらりとドライブに出かけました。ただし、私は助手席で状況をいろいろ観察することに徹し、運転はしませんでした。

まずは、ホンダセンシングの働きを体験するために高速道路にのりました。

以前のアヴァンシアに付いていた“ACC”は65km/h以上でしか使えませんでしたが、ヴェゼルのACCは30km/h以上で使えるので、高速道路上での渋滞(低速走行)でも使えるなど利便性が高まったと思います。

LKAS”は高速道路走行中に車線中央を維持しやすいよう支援してくれるシステムです。上記ACCと組み合わせて利用すると、とても運転が楽になります。こちらはACCと違って使用可能範囲が65km/h以上なので、高速道路を普通に走行しているときの利用が前提のようです。

車線逸脱抑制機能”は、車線からはみ出しそうになったときに、ステアリングを振動させる方法でドライバーに注意を促すものです。警報タイミングを3段階の中から選択することができますので、自分に合った警報タイミングが設定できます。

標識認識機能”は、「最高速度(規制速度)」「はみ出し通行禁止」「一時停止」「車両進入禁止」の標識を車載カメラで読み取ってドライバーに情報提供するものです。とくに最高速度を規制する標識については、標識がドライバーにとって連続して見えているわけではないので、現在走行している区間の規制速度を表示してくれるのは便利に思えます。

先行車発進お知らせ機能”は、一般道路の信号待ちなどで停止しているとき、脇見などで先行車の発進に気付かなかったときに知らせてくれます。これもお知らせのタイミングを3段階の中から選択することができます。

以上の機能についてはいろいろ試すことができるのですが、“CMBS(衝突軽減ブレーキ)”については緊急時にのみ作動するものなので、ユーザーが試すような性格のものではなく、エアバッグのようなものと考えるべきでしょう。取扱説明書によると、先行車だけでなく対向車や歩行者も検知できるようです。また、作動する速度の範囲についても、軽自動車に付いているような30km/h以下でのみ作動するものとは違って、広い範囲の速度で働くみたいです。


高速道路を走って向かったのは、成田空港近くにある“航空科学博物館”というところです。以前から一度は行ってみたいと思っていましたので足を向けました。

屋外には軽飛行機、ヘリコプター、旅客機などの他に、旅客機を牽引する車両も展示してありました。

これは小型旅客機の“YS-11”です。機内に入って見学できるようになっていました。
 
YS-11

ちょっと変わった形状のヘリコプターが展示されていました。ロシア製の二重反転ローター方式のヘリコプターです。
 
ヘリコプター

展示館はこんな形をしています。中央の円筒形の部分にはレストランや展望台があります。
 
展示館

展示館に入るときに入場券を購入すると、このようなパンフレットをくれます。
 
パンフレット表

展示館には、旅客機のカット部品やエンジン本体など様々な展示物がありました。
 
パンフレット裏

屋上に上がると、貨物機の駐機場が目の前に見えました。
 
駐機場

また、滑走路から離陸した直後の旅客機を間近に見ることができました。

離陸直後の旅客機

いつもの散歩では小さくしか見えない“牛久大仏”は、高速道路近くにあるのでこんなに大きく見えました。近くから見るとど迫力です。

牛久大仏

片道1時間ちょっとの短いドライブでしたが、久しぶりの“お出かけ”だったので気持ちをリフレッシュすることができました。

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