ヴェゼルで気付いたこと ― 2016年08月27日
娘がヴェゼルを購入して以来(詳しくはこちら)、ヴェゼルに対して関心を持つようになり、散歩途中でヴェゼルを見かけると「あれはハイブリッド車かな?ガソリン車かな?」など、興味を持って見るようになりました。
カタログで見る限り、ヴェゼルのハイブリッド車とガソリン車の外見上の違いは“HYBRID”と書かれたエンブレム(左右のフロントフェンダーおよびテールランプ横についている)のみのように思えます。
カタログで見る限り、ヴェゼルのハイブリッド車とガソリン車の外見上の違いは“HYBRID”と書かれたエンブレム(左右のフロントフェンダーおよびテールランプ横についている)のみのように思えます。
ある日の散歩途中で偶然ヴェゼルが3台並んで走っているのを見かけたのですが、テールランプのレンズの色が微妙に違っているように見えました。そこで、次からは道路で見かけるヴェゼルのテールランプを重点的に観察することにしました。
やはり、「暗っぽい赤」と「明るい赤」の2種類があるようです。路上で見かけたヴェゼルからそれらの違いが何を意味しているのか考えてみましたが、以下のようなことが考えられるものの、イマイチ確証が得られません。
①最近のマイナーチェンジにより変更
②ハイブリッド車とガソリン車での使い分け
③ボデーカラーによる使い分け
そこで、ディーラーに用事があって立ち寄ったときに営業マンに尋ねてみました。その営業マンによれば、「ハイブリッド車とガソリン車でテールランプを使い分けている」とのことでした。ハイブリッド車は「暗っぽい赤」、ガソリン車は「明るい赤」のテールランプにしているのだそうです。ちなみに、今年2月のマイナーチェンジでは外観上目立つような変更はほとんどないのだそうです。
テールランプがどのように使い分けられているのか理解できたので、両者のテールランプをクローズアップして写真を撮りました。両者を並べてじっくり比較するとその違いはレンズの色だけではないことが分かってきました。
まず、赤いレンズの模様が異なっており、ストップランプのLED配置も違っているようです。それから、下半分のレンズ色が異なっており、ガソリン車が赤っぽいのに対し、ハイブリッド車はクリアになっています。遠くから見ると何となくレンズの色が違うように見えるのは、この下半分のレンズ色の違いが大きく影響しているようです。
ちなみに、このようにリアランプのレンズの色やレンズの模様が違っているのですが、リヤランプに使われている電球の仕様(ワット数など)はハイブリッド車とガソリン車では違いがないみたいです。クルマって、興味を持って観察するといろいろ面白いことがあるものですね。
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