散歩中の水分補給2017年06月04日

きょうは最高気温が27℃まで上がりましたが、湿度が低くカラッとした空気で、程良く風が吹いていたので、気持ちよく散歩ができました。午後の散歩を終えて帰宅した時の部屋の温度(写真の上)と湿度(写真の下)はこんな状態でした。
 
室内の温度と湿度

このように、今の時期としてはかなり低い湿度だったせいか、散歩による歩数が今年最高の38,300歩まで伸びました。



これからの季節は散歩中にかなり汗をかくので、熱中症予防のためにも散歩途中の水分補給が重要になります。5月の下旬からは、散歩に出かけるとき、小さなペットボトルに水道水を詰めてポケットに入れ、途中で少しずつ水分補給をするようにしています。

でも、単なる水道水だと何の味もしませんので、ちょっとだけ味付けの工夫をすることにしました。味付けの材料としては、焼酎に入れる“割り材”をいろいろ試しました。試したのは、以下の4種類の柑橘系果汁です。
 
柑橘系の果汁

写真左側から“ライム”、“シークヮーサー”、“潰しうめ”、“グレープフルーツ”です。これらのいずれも、焼酎に果物の味付けをするために使われるので、果汁80%~200%と濃厚です。

散歩用に使うときは、水道水にほんの数%だけ果汁を加えます。濃くし過ぎると、かえって喉が渇いてしまうので、やや物足りないくらいの薄い味付けが水分補給用には適しているみたいです。

これらのいずれも柑橘類の酸っぱい味なのですが、散歩中にはポケットに入れておくので生暖かくなってしまい、冷やして飲む場合とは飲んだ感じがだいぶ違います。やや甘みがある“ライム”や“グレープフルーツ”は、散歩用には適さないようです。

結果的に、“潰しうめ”が最も適していることが分かりました。この“潰しうめ”は、梅干しの汁が主成分で潰した梅肉が20%ほど加えられたものです。“潰しうめ”だと、たとえ生暖かくなってもそこそこおいしく飲むことができますし、さらに塩分補給の効果も期待できます。

蛇足ながら付け加えれば、“潰しうめ”以外の果汁については、散歩から帰宅した直後に氷水に加えて飲むようにすれば本来のおいしさを味わえます。なので、決して無駄になったわけではありません。

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