白ナンバーの軽?! ― 2017年06月28日
先日の散歩途中で、とある家のカーポートにホンダの軽乗用車が駐めてあるのを見かけました。外観はごく普通の軽なのですが、ぱっと見に何か違和感があります。この違和感は何かな~と思ってよ~く見ると、何と!ナンバープレートが白だったんです。
自家用軽自動車のナンバープレートは黄色地に黒文字のワンパターンとの認識だったのですが、そうでなかったのが私に違和感を持たせたようです。
「白ナンバーの軽ってあるんだ~」と思い、帰宅してからネットで調べてみました。すると、国土交通省のプレスリリースに「特別仕様ナンバープレート……」というのがありました。また、こちらのサイトには詳しい解説がありました。
これらの記事によると、国土交通省ではこの「ラグビーワールドカップ2019」の成功に向けて、特別仕様ナンバープレートの交付を決定し、本年4月3日から交付しているのだそうです。申込みの受付は2019年11月29日まで可能らしいです。
この特別仕様ナンバープレートの発行対象は、
・登録自動車(自家用)
・登録自動車(事業用)
・軽自動車(自家用)
であり、新車・中古車の購入時だけでなく使用中の車にも発行してもらえるようです。
ナンバープレートのデザインは2種類用意されており、「寄付金なし」だと小さなエンブレムのみが付いたシンプルなデザインですが、「寄付金付き」だと賑やかなデザインになっているようです。
※ この図は、こちらからの引用です。
ただし、このナンバープレートの交付にはそれなりの費用が発生するようです。その額は地域によって異なり、東京地区だと7千円かかるようです。寄付金付きだと、さらに千円以上の費用が上乗せになります。
ユーザーが任意の番号を選べる「希望ナンバー」よりも費用がかかる「特別仕様ナンバープレート」ですが、果たしてどれだけの希望者がいるのでしょうか。「黄色は目立ちすぎるからいやだ」と思っている軽自動車ユーザーだと希望する人がいるかもしれませんが、、、、、。
余計な心配かも知れませんが、事業用自動車や軽自動車のナンバープレートが白地になることで、ナンバープレート情報がコンピューターで読み込まれるようなシステムが組み込まれている社会では、混乱が生じることがないかふと心配になってしまいます。
ただし、このナンバープレートの交付にはそれなりの費用が発生するようです。その額は地域によって異なり、東京地区だと7千円かかるようです。寄付金付きだと、さらに千円以上の費用が上乗せになります。
ユーザーが任意の番号を選べる「希望ナンバー」よりも費用がかかる「特別仕様ナンバープレート」ですが、果たしてどれだけの希望者がいるのでしょうか。「黄色は目立ちすぎるからいやだ」と思っている軽自動車ユーザーだと希望する人がいるかもしれませんが、、、、、。
余計な心配かも知れませんが、事業用自動車や軽自動車のナンバープレートが白地になることで、ナンバープレート情報がコンピューターで読み込まれるようなシステムが組み込まれている社会では、混乱が生じることがないかふと心配になってしまいます。
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