散歩用のペットボトル2017年08月08日

きょうは、「台風5号の影響で雨が降ったり止んだり」との予報です。なので、散歩の休養日とし、ブログでも書くことにします。今回のブログでは、散歩のときに持ち歩くペットボトルについてのちょっとしたアイディアを紹介したいと思います。

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今の季節に散歩するときには熱中症にならないよう備える必要があります。その一つとして、水分補給のためのペットボトルは必須アイテムになります。ただし、私の場合、散歩の度に市販のペットボトル飲料を持参したのでは経済的負担が大きくなってしまいますので、中身は潰し梅など(詳しくはこちら)を使った自家製としています。

最高気温が30℃未満の日であれば、ペットボトルの中身が常温でも良いのですが、真夏日の炎天下を歩くときにはさすがに冷たい飲み物が欲しくなります。

以前、中身のジュースをペットボトルに詰めてから冷凍室で凍らせ、散歩に出かけるときに冷凍室から出してポケットに入れたのですが、
   ①ペットボトルの周囲が結露してポケットが濡れてしまう
   ②中身の氷がなかなか融けなくて、欲しいときに十分な量が飲めない

といったことがあり、何かいい方法はないかと考えていました。

いろいろ試行錯誤した結果、最近編み出した方法は次のようなものです。
   ①ペットボトルに水を1/3ほど入れて凍らせる
   ②散歩に出かける直前に中身のジュースを作る
   ③断熱材でできた“ペットボトルカバー”を利用する


まず、①についてですが、1/3ほど水を入れた状態で凍らせるのがちょうど良いことが分かりました。これくらいの量の氷だと散歩が終わる頃にちょうど融けきるんです。凍らせる前はこんな感じです。
 
凍らせる水の量

凍らせる際には、ペットボトルの口が氷で塞がれないように、首の部分をちょっとだけ高くします。
 
冷凍室への入れ方

次に、②の「散歩に出かける直前に中身を作る」については、冷凍室から出してジュースの原液を少量注いでから、予め冷やしておいた水を口元まで入れます。でき上がりはこんな感じになります。
 
できあがったジュース

これは“シークヮーサー”のジュースを作った例です。冷凍室で作った氷が三角形の形になっており、残りのスペースにジュースが入っているのが分かるかと思います。

最後に、ペットボトルを③の“ペットボトルカバー”に入れてからポケットに収納します。断熱性能の良いペットボトルカバーを使えば、結露した水分でポケットが濡れしまうのを防ぐことができます。
 
ペットボトルカバーの利用

以上の方法により、散歩中の水分補給が快適にできるようになりました。でも、カンカン照りの猛暑日だと、このペットボトル1本では足りなくなることもあります。そのときには途中のコンビニや自動販売機で不足分を補うようにしています。

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ところで、上述したようなペットボトルの再利用については、飲料メーカーではあまり好ましくないとの見解を表明しているようです。ペットボトルを再利用すると、雑菌が混入しやすくなることやボトル本体の耐久性の低下が懸念されるというのがその理由のようです。まあ、正面きっては言えないのでしょうが、商売上の理由もあるのかも知れません。

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