稲刈り始まる!2019年09月03日

例年だと8月末に始まる稲刈りですが、今年は梅雨明けが遅れたせいか9月に入ってようやく稲刈りが始まったようです。コンバインで稲刈りしているのを今年初めて目にしました。
 
コンバインで稲刈り

周りは稲穂が黄金色になる前の田んぼですが、そんな中で稲刈りが終わった田んぼは非常に目立ちます。
 
稲刈りが終わった田んぼ

これから10月にかけて稲刈りの風景を見かけることが多くなりそうです。

ところで、最近になってようやく“ツクツクボウシ”の鳴き声を我が家の周辺でも聞くことができるようになりました。でも、あちこちで鳴いている訳ではなく、時々聞こえてくるといった感じです。やはり今年はツクツクボウシが少ないのかもしれません。

ヴェゼルがアイドリング不整に!2019年09月08日

今年5月に初回の車検を終えたヴェゼルが、最近になって赤信号で停止しているときなどに“アイドリング不整”が生じるようになってきました。アイドリングが安定せず、今にもエンストしてしまいそうな状態になるんです。

この状態で使い続けるのは不安なので、ディーラーに持ち込んで点検してもらいまいした。その結果は吸気バルブ周辺にカーボンが付着し、次第に付着物が大きくなったのが原因とのことでした。

なぜ、カーボンが付着したのかというと、クランクケース内の“ブローバイガス”が吸気ポートに入るのに4つの吸気ポートに均等に流れるのではなく、ある吸気ポートに偏っていたからなんだそうです。
   ※ ブローバイガス還元装置の詳細についてはこちらをご参照ください。

修理するにはシリンダーヘッドを外してバルブ交換する必要があるとのこと。また、ブローバイガス中のミスト状潤滑油を分離し、ブローバイガスが4つの吸気ポートに均等に流れるようにするための対策部品を追加することで、この症状は今後出なくなるとの説明でした。

エンジンを分解しているときに、整備工場にお邪魔して写真を撮らせてもらいました。特に汚れ(付着物)がひどかったのは#3エンジンの吸気バルブでした。写真左側の2本が#3エンジン用、右側の2本が#4エンジン用の吸気バルブです。#4エンジン用のバルブもある程度の汚れがありました。
 
吸気バルブの状態

なお、シリンダーブロックやピストンのほうは特に問題はなかったようです。
 
シリンダーブロック側の状態

すべての吸気バルブを新品に交換し、次の写真の対策品を取り付けて修理完了となりました。
 
対策部品

整備担当の方の説明通り、今後このような症状が出ないことを祈りたいと思います。

そう言えば、以前に買い物グルマのパッソでも同じような原因によるエンストが起こったことがありました。その際には薬品で汚れを除去し、エンジンのコンピュータのデータを書き換え、シリンダーヘッドカバーを交換して対策したように記憶しています。

現在のエンジンはシリンダー内直接噴射方式(直噴エンジン)が多いことが、今回のような症状の発生要因になっているらしいとの話もあるようです。ただし、直噴エンジンのすべてにこの症状が出るわけではないみたいです。最近のエンジンは非常にデリケートな設計になっているので、素人が下手にいじることは避けるのが賢明なようです。

台風15号の被害2019年09月10日

月曜日未明に上陸した台風15号は“豆台風”と呼ばれるように暴風圏が比較的小さい台風でしたが、暴風圏内ではかなり強い風が吹いたみたいでその爪痕はかなり酷かったようです。テレビのニュースによれば、とくに千葉県は台風の“危険半円”に位置していたためか、停電や施設の倒壊などあちこちで大きな被害が出たようです。

幸いにも我が家には被害はありませんでしたが、本日の散歩ではあちこちで台風の爪痕を目にしました。背の高い草が倒れて歩道が塞いでいたり、倒木がガードパイプを潰したりしていました。

稲作の田んぼでは稲刈り間近の稲が倒されていました。稲穂は倒れた状態で長時間水に浸かると発芽してしまうので早急に稲刈りする必要があるみたいです。
 
倒れた稲

蓮田では、蓮の葉がボロボロに傷つき倒れていましたが、蓮栽培農家は慌てて何かの作業をする必要がないんです。なぜかというと、農作物であるレンコンは水中にあって今の時期だとほとんど育ち終わっているので、葉が倒れても水に浸かっても何の問題もないんです。
 
倒れた蓮の葉

蓮の場合はこれから休眠期に入り、収穫時期が4月頃までとかなり長いので生産調整が容易にできるんです。だから秋の台風による風で葉が傷つこうが、豪雨で田んぼが水没しようがレンコンの収穫にはほとんど影響しないんです。だから蓮栽培農家は収入が安定しているんでしょうね。

秋の味覚2019年09月20日

彼岸に入り、いよいよ秋本番です。ナシやブドウの収穫もそろそろ終わりのようですが、秋の味覚はこれからもまだまだ続きます。

きょうの散歩で最初に見かけたのは“ザクロの実”です。だいぶ大きくなってきたようです。
 
ザクロの実

次に見かけたのは“クリの実”です。イガグリが開いてきて地面に落ち始めるようになりました。
 
クリの実

カキの実”も色付き始めたようですが、収獲できるのはまだまだ先のようです。
 
カキの実

先日の台風によって落ちたと思われる“イチョウの実”です。イチョウの実が自然に落ちるのは10月末~11月の時期なので、この落ちている実は拾っても使い道がなさそうです。

イチョウの実

秋の空2019年09月24日

きょうは朝から晴れて気持ち良く散歩できました。空はまさに「天高く馬肥ゆる秋」といった状態でした。
 
秋の空

午後も気持ち良く散歩できるかと思っていたら、次第に雲が広がって西の空には黒い雲が・・・・・。なにか不吉な予感がしましたが、天気予報では曇りとなっていたので天気予報を信じて散歩に出かけたら、30分もしないうちにポツリポツリと雨粒が落ちてきました。慌てて途中から引き返しましたが、帰宅するまでに少々濡れてしまいました。午後の散歩は天気予報に裏切られる結果となってしまいました。