新型コロナの対策用品が・・・・・2020年04月27日

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、マスクなどの対策用品が急激に不足する状況になっています。以前には、使い捨ての“不織布マスク”1枚の単価が7円程度だったのですが、現在ではどこのお店に行っても品切れ状態といった状況です。
 
不織布マスク

政府の呼びかけによって増産の努力がなされ、また家電メーカーなどでも生産されるようになったようです。しかしながら、まだまだ普通のお店で買える訳ではなく、もし買えたとしても1枚あたりの単価が以前の10倍程度になっているようです。

政府は「1世帯あたり2枚の布製マスク配付」を開始したようですが、いつになったら一般庶民の手元に届くのかは不透明な状態です。

そこで、世間では「布製マスクを自分で作ろう!」という動きが活発になってきています。学校が休みになって、自宅待機している生徒の実習課題としても布製マスクの自作が広まっているようです。
 
布製マスク

ところが、みんなが布製マスクの自作を始めたせいか材料が品切れになってきているようです。まず“ガーゼ”が店頭から消えました。次に“ゴム紐”が消えました。その次に消えたのは“ミシン糸”です。また、簡易型のミシン本体も品切れ状態になっているという話もあるようです。

新型コロナウィルスの影響を受けて品切れになったのはマスクだけではありません。電子体温計や電池も品切れ状態になっているようです。電子体温計の電池には“LR41”というボタン電池が使われているのですが、これが店頭から消えてしまいました。
 
電子体温計

幸いにも、ネット通販ではボタン電池の入手が可能であり、リーズナブルな価格で買うことができるようです。

消毒用アルコール”も入手困難な状況となっているようです。これまではドラッグストアに行けば買えたのですが、通常の小売店では品切れ状態となっています。それでも卸問屋などを辿っていくと見つかることもあるらしいです。

コロナ騒動”は相変わらず続いており、テレビでは連日取りあげられています。自治体の自粛要請に応じてみんなが外出を自粛し、感染者数の減少につなげていきたいものです。

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