昨年の歩行実績2023年01月01日

明けましておめでとうございます。今年も頑張ってブログを続けようと思いますので、気が向いたときに読んでいただければ嬉しいです。

昨年の歩行実績(毎日の歩数)は次のようになります。
 
毎日の歩数

午前と午後に散歩すると疲れが溜まるようになりましたので、疲れを感じたら無理をせず午前だけの散歩に抑えた日が多くなりました。無理をすると続かなくなるので、今後も健康を損ねない方法で散歩を続けたいと思います。

毎月の統計データは次のようになります。
 
統計データ

年間の歩数は約600万歩、毎月の歩数は50万歩程度です。

年初には月300km以上という歩行距離の目標をたてましたが、7月だけは目標未達になってしまいました。7月は暑い日が続き、熱中症を警戒して散歩を抑え気味にしたためです。毎月の歩行距離を棒グラフにすると次のようになります。
 
毎月の歩行距離

元日のきょうも気持ちを新たに散歩しました。天気が良く霞ヶ浦越しに富士山が見えました。

霞ヶ浦と富士山

毎日の電力消費量2023年01月07日

電力消費のモニター機器を製作してから毎日データの蓄積を行ってきました(詳しくはこちら)。
すでに2年以上のデータ蓄積ができましたので、今回のブログでは2021年と2022年の電力消費の推移を比較してみたいと思います。

次の図は毎日の電力消費量を単純にプロットした結果です。
 
単純プロット

2021年と2022年では何となく違いが出ているようにも見えますが、あまりはっきりとした違いは見出せないように思えます。
そこで、素データを7日間の移動平均処理をした結果をプロットしてみると、こんな感じになります。
 
移動平均プロット

両者の違いがより明確になったと思われます。2022年の2月~4月は石油ストーブの使用を極力抑え、エアコン中心の暖房にしたので、その結果がはっきりと表れています。また、2022年の6月には梅雨明けの暑さが続いたので冷房を多用した結果が表れています。さらに2022年11月からは電力不足に備えて節電要請が出されていることから、暖房は石油ストーブを中心に切り替えたので、その結果がはっきりと表れています。

一方、5月前後および10月前後の季節にはエアコンを使わないので、両者ともほぼ同様な水準になっているのが分かります。エアコンを使用すると電力消費に及ぼす影響がけっこう大きいことが分かりますね。

寒の季節なのに……2023年01月14日

年が明けて2週間が経ち、寒の季節に入っているのですが、、、、。

昨日の最低気温は氷点下だったものの最高気温は何と15℃ほどまで上がり、散歩途中では着ている物を脱ぎたくなるほどでした。
 
13日の気象データ
                   ※ NHKのデータ放送からの引用です。

昨日夕方の予報では、翌日(14日)の気温はさらに上がるとのこと。
 
14日の気温予報
                     ※ NHKのデータ放送からの引用です。

なので、散歩に出かけるならかなり薄着にする必要があるかなと思っていたのですが、予報に反してきょうは降ったり止んだりの不安定な天候でした。結果として散歩はできませんでしたので、服装の心配は無用になりました。

そして、本日の最高気温はこれまた予報に反して10℃ちょっとまでしか上がらなかったようです。
 
14日の気象データ
                     ※ NHKのデータ放送からの引用です。

予報を信じて薄着で散歩に出かけたら寒い思いをするところでした。天気予報をどこまで信じれば良いのか難しいところですね。

水道の漏水調査2023年01月21日

我が家は建築してから30年経ちます。30年も経つと経年劣化が生じます。その一つとして最近水道の漏水が起こっているみたいです。水道の検針票を見て気付きました。

先月の検針票では、これまで数年間の平均に対して1.5倍ほどになり、これまでの最大値よりも4㎥多くなりました。さらに、今月の検針票ではこれまでの平均の2倍ほどになってしまいました。
 
使用水量の推移

「これは大変!」と思い、検針票の裏書きを見ると「漏水の有無を簡単に確認するにはメーターに付いているパイロットの動きを見れば良い」と書いてありました。パイロットとは、次の写真に赤線で囲った部位です。
 
水道のメーター

早速我が家のメーターを確認してみることにしました。まず家中の全ての水栓を閉じ、メーターの蓋を開いて観察すると、僅かですがパイロットが動いているのが確認できました。やはり漏水が生じているようです。パイロットのこんなわずかな動きの漏水でも、塵も積もれば何とやらで、一ヶ月で風呂20杯ほどの量になってしまうんですね。

メーターから先の配管のどこかで漏水が生じていることを確認できたので、住宅メーカーのメンテナンス部門に連絡して漏水箇所を調べてもらうことにしました。

漏水箇所の調査方法としては、水道の配管系統ごとに圧力をかけて洩れの有無を確認するのだそうです。通常の水道の水圧は350k㎩程度なのですが、漏水調査では700k㎩程度まで圧力をかけるとのことです。

漏水がない配管系統に圧力をかけるとほとんど圧力低下が見られないのですが、漏水がある配管系統だとすぐに圧力が低下してしまいます。次の写真は配管が正常な場合の例です。
 
正常なほうの系統

今回の調査では2系統に分けて確認しました。漏水の生じている系統が修理しやすいほうであることを期待したのですが、期待に反してこちらは正常でした。もう一方の系統では加圧してもすぐに圧力が抜けてしまう状況でした。こちらの系統はコンクリートの下に配管があるので、修理が大変厄介なんです。

残念ながら最悪の調査結果となったようです。今回の調査はここまでとし、次のステップではコンクリートの下を掘って漏水箇所を特定するという大掛かりな工事になるとのことです。
やれやれ!大変なことになってしまったようです。

最新型ワイヤレスイヤホンの購入2023年01月27日

携帯をスマホに切り替えてから、散歩中に音楽を聴くのにワイヤレスイヤホンを使うようになりました。最初に使ったのは“カナル型”という左右分離型のものでした。
 
カナル型

しかしながら、カナル型は周囲の音が遮断される方式であり、散歩中に使用するのは安全上問題があるため“オープンエア型”に替えました。
 
オープンエア型

これだと周囲の音も十分認識できるので1年以上使ってきました。でも、イヤホンを耳の穴に入れるタイプなので、ときどき耳の穴が痛くなることがありました。

そこで、最新型の“空気伝導型”を使ってみることにしました。これまでも“骨伝導型”というのはあったのですが、音楽を聴く用途としてはイマイチ評判は良くなかったようです。

空気伝導型イヤホンは耳の周囲にスピーカーがセットされるようになっており、耳の穴を塞がないので周囲の音が十分認識でき、骨伝導型のような圧迫感もありません。購入したのはこんな感じのものです。
 
空気電動型

スピーカー部はこんな感じになっています。
 
スピーカー部

操作部はこんな感じで、これまで使っていたものとほぼ同様です。
 
操作部

充電にはUSBケーブルを使うのですが、専用のケーブルで接続部がマグネット方式になっています。マグネット方式のため逆に接続しようとしても磁気で反発するため接続できないようになっており、なかなか面白いアイディアです。
 
充電部

音質としては、スピーカーが耳の周辺に位置するため低音の再生はイマイチですが、歩きながら音楽を聴くには十分です。

これまで使っていた“オープンエア型”では電話がかかってくるとハンズフリーで通話ができ、けっこう重宝していました。今回購入したものも同様な機能がありますので問題なさそうです。また、仕様上は連続再生時間が15時間となっており、これまでのもの(8時間)の倍近いので、バッテリー容量としては十分過ぎるほどだと思われます。

難点としては、今の季節だと防寒着のフードをかぶったりすると “ゴソゴソ”音がするとか、使わないときにポケットに収納することができないことなどが考えられますが、大した問題ではなさそうと思っています。