燃料価格が高止まり? ― 2022年02月02日
レギュラーガソリンの全国平均単価が170円を超えたので、政府から“価格激変緩和対策”の補助金が出ることになったようです。この補助金によってガソリン価格が下がると期待している人が多くいるようですが、この補助金はあくまでもこれ以上あがらないようにするための措置であり、下げるためのものではないので、補助金により価格が下がると期待しているとガッカリすることになると思われます。
私が利用しているセルフスタンドの今日時点の店頭小売り価格はこのようになっていました。写真がちょっと見にくくなってしまいましたが、レギュラー単価は163円でした。高止まりが続いているようです。上昇傾向ではなく高止まりになっているのは、補助金の効果なのかも知れません。
私が利用しているセルフスタンドの今日時点の店頭小売り価格はこのようになっていました。写真がちょっと見にくくなってしまいましたが、レギュラー単価は163円でした。高止まりが続いているようです。上昇傾向ではなく高止まりになっているのは、補助金の効果なのかも知れません。
では、今後の燃料価格はどうなるのでしょうか。円の為替レートとWTI原油先物価格の動向から考えてみると、、、、、
為替レートは114後半~115円前半/ドルで推移しています。またWTI原油先物は上昇を続けて90ドル/バレルに迫っている状況です。
※ このチャートはこちらからの引用です。
世界中で新型コロナの感染状況が広がっていますが、もうすぐ“ピークアウト”になるのでは?と期待されています。このピークアウトを見込んで経済を建て直そうという動きが活発になってきているため、今後石油需要が大きくなるとの予想から原油価格が値上がりしているみたいです。
世界中で新型コロナの感染状況が広がっていますが、もうすぐ“ピークアウト”になるのでは?と期待されています。このピークアウトを見込んで経済を建て直そうという動きが活発になってきているため、今後石油需要が大きくなるとの予想から原油価格が値上がりしているみたいです。
なので、燃料価格が下がることはしばらく期待できないように思われます。
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