アオコの除去作業 ― 2012年09月09日
霞ヶ浦の最も土浦駅に近いところにヨットの係留場があります。この係留場にはいろんなヨットが係留されているだけでなく、付近には観光船の船着き場もあり、ここから霞ヶ浦観光クルーズに出かけることができます。
この係留場は、霞ヶ浦の一番奥まった部分になりますので、周辺の河川や霞ヶ浦で発生したアオコの吹き溜まりになってしまっています。とくに今の季節はアオコの量がピークになっています。
昨日の散歩では、アオコの除去作業をしているところを見ることができましたので、見て理解できた範囲で紹介したいと思います。
アオコの除去作業には国土交通省の作業船を使っており、2隻の作業船が駆り出されていました。
この作業船の動力によりアオコを湖面から吸い上げています。
ところが、アオコにはいろんなゴミ(浮遊物)が混じっているため、吸い込み口が詰まってしまいます。このため、作業員の方が汗だくになって手作業でゴミすくいをしていました。
作業船の中では、船内に備えられた機械で吸い上げたアオコの水切りをします。その後、ベルトコンベアーで隣の作業甲板に送り出します。下の写真はちょっとわかりにくいかもしれませんが、水切りされたアオコがベルトコンベアーで作業甲板に送り出されているところを撮ったものです。
水切りされたアオコは、ドラム缶に詰められます。
作業甲板上には、アオコが詰め込まれたドラム缶がたくさん並んでいました。
このように、作業船を使ってアオコの除去処理が行われていることがわかりました。霞ヶ浦のアオコの量はかなり多いので、この除去作業による効果は見た目には分かりにくいのですが、根気強く続けるしかないのでしょうね。
ところで、ドラム缶に詰められたアオコがこの後どのように処理されるのかといった興味が湧いてきます。この後の処理について作業員の方に尋ねてみましたがよくわからないとのことでした。









