電球型のLED防犯灯2023年10月29日

25年ほど前に我が家の車庫に設置した“防犯センサー”が最近作動しなくなりました。取り外して確認したところ、感知部のプラスチックカバーが劣化してボロボロになっていました。
 
老朽化したセンサー

修理のしようがないので、最新のものに買い替えることにしました。LED照明の脇にセンサーが付属している商品は数多く出ており、どれにしようかと迷っていたのですが、ふと興味深い商品が目に入りました。

それは、一見すると単なる電球型のLED照明器具なのですが、説明書きを読むとセンサー内蔵型の防犯灯らしいのです。さらに説明書きを読むと、明るさセンサーが内蔵されていて夜間にしか作動せず、夜間にヒトを感知して作動した場合には3分間で自動的に消灯するのだそうです。これは使い勝手が良さそうであり、価格もリーズナブルなので早速購入しました。写真は化粧箱の説明書きです。
 
化粧箱の説明書き

車庫の天井に取り付けた状態はこんな感じになります。
 
設置状態

夜になって作動を確認したところ、説明書きの通りの検知範囲であり、点灯時間も約3分でした。明るさも十分ですのでこれなら防犯効果が期待できそうです。

作動確認

虫除けグッズ(続)2023年09月26日

今回のブログでは、 “オニヤンマ君”の虫除け効果について紹介したいと思います。

購入したのは2匹(2個)だったので、一つは洗濯物干し場に、もう一つは台所の流し台の上方に設置してみました。

まずは洗濯物干し場です。洗濯物を干す作業をしていると蚊が寄ってくるので、“オニヤンマ君”の設置によってどれだけ蚊が寄ってこなくなるのか観察しました。
 
物干し場

“オニヤンマ君”の設置前は蚊が数匹まとわりつく状況でしたが、設置後は何となく寄ってくる蚊の数がかなり少なくなったように思われます。ただし、今の季節は気温が低くなってきているので、気温の影響もあるかもしれません。

もう一方の台所では、これまで流し周辺に小バエが数匹飛び回っている状況でした。アルコールを噴霧すると小バエ退治ができるとの情報があり、試したところそれなりの効果が得られました。しかしながらアルコール成分が蒸発してしまうといつの間にか再び寄ってくるという“イタチごっこ”になっていました。

でも、“オニヤンマ君”を設置した途端、まったく小バエが寄ってこなくなりました。
 
台所

数日間様子見をしていましたが小バエを目にすることはありませんでした。でも、これも今の季節の気温変化が影響しているのかもしれませんので、「絶大な効果があった」と言えないところがもどかしいところです。

虫除けグッズ2023年09月18日

先日テレビでちょっとユニークな“虫除けグッズ”を紹介していました。それは “オニヤンマ”の模型です。なんでもオニヤンマは蚊や蠅などの天敵であるため、オニヤンマがいるところには寄ってこないのだそうです。

なかなか興味深かったので早速購入してみました。購入した製品は“オニヤンマ君”というもので、こんな説明書きがありました。
 
説明書き

“オニヤンマ君”の本体を上から見るとこんな感じです。実にリアルで迫力があります。
 
オニヤンマ君①

下から見るとこんな感じです。
 
オニヤンマ君②

我が家の庭には蚊が多くいて、洗濯物を干しているときなど蚊に刺されてしまいます。この“オニヤンマ君”を身に付けていれば蚊が寄ってこないのではと期待しているのですが、果たしてどんな結果が出るのやら、、、、。

物干しハンガーにぶら下げたり、帽子にブローチのように取り付けたりして試してみたいと思います。このブログで報告できるような結果が出ると良いのですが。

遮光ネットの設置2023年08月08日

梅雨が明けてから“猛暑日”が続いており、8月に入ると陽射しが窓際まで届くようになってきました。
 
真夏の陽射し

こうなると、窓の近くではエアコンの効きがあまり感じられなくなるので、“遮光ネット”を設置することにしました。以前は“葦簀(よしず)”を使ったりしていたのですが、葦簀は重くて設置が大仕事になるうえに、数年でボロボロになってしまいます。

そこで、今回は銀色のビニール紐で編まれている“遮光ネット”を使うことにしました。この遮光ネットは非常に軽くできており、幅2mのロールで販売されているので、任意の長さで購入できるのが良い点です。また値段もメートル単価が310円とGOODです。

購入した遮光ネットを設置した状態はこんな感じになります。
 
遮光ネットの設置状況

遮光ネットの構造はこんな感じになっています。
 
遮光ネットの構造

室内側から見た太陽光の透過状況はこんな感じになります。室内からある程度外の様子が見えるし、風の通りもそこそこです。
 
光の透過状況

このようにある程度光が透過するのですが、部屋の窓際にいてもこれまでのような暑さは感じられなくなり、期待通りの効果が得られました。今回の目論見は“大成功”です。

シャワーヘッドの更新2023年04月26日

家を新築したときに備えられていたシャワーヘッドは単純な構造であり、肌への優しさや節水についての工夫はなされていませんでした。このシャワーヘッドはだいぶ古くなってきたので更新することにしました。

購入したのはTOTO製の“エアインシャワーTHYC48”というものです。水の中に空気を混ぜて出すので、「節水する割には浴び心地が良い」というのが謳い文句です。
 
エアインシャワーTHYC48

早速取り付けて試してみたところ、首の曲がり方がこれまでのシャワーヘッドよりも小さいので、水の出る方向がだいぶ違っていることが分かりました。従来のフックとの相性がイマイチのようです。

そこで、シャワーヘッドの角度を任意に変えられるアダブターを追加で購入しました。購入したのは“ユニバーサルシャワーフック”というもので、シャワーヘッドの向きを上下および左右に自在に変えられます。
 
設置状況

使ってみると、なかなか良い感じでした。シャワーヘッドの重みで設定した方向が勝手に変わるようなことはなさそうです。それから、更新したシャワーヘッドは水を止めた後に水がダラダラと垂れるクセがあり、このユニバーサルシャワーフックによりヘッドがかなり前方に位置しているので、垂れた水で水栓がきたなく濡れてしまうのを防止する効果もあることが分かりました。

このユニバーサルシャワーフックを購入したとき、ついでに“吸盤式シャワーフック”なるものも購入してみました。これもフックの首の部分がボールジョイント方式になっており、ある程度の範囲で自在に角度を変えることができます。浴室の壁に取り付けるとこんな感じになります。
 
吸盤式フック

このフックを浴槽上部の壁に取り付け、浴槽に入っているときには“打たせ湯”として使うことができそうです。

最後に蛇足ながら、今回シャワーフックを購入するときに気付いた注意点を挙げておきたいと思います。シャワーフックには「シャワーホースの出し入れ用のスリット」が付いており、このスリットサイズが1種類ではないのが要注意点です。我が家のシャワーホースはビニール製で外形が約16mmなのですが、13mm以下のホースしか使えないシャワーフックが結構多くあるようです。これが適合しないとシャワーホースの出し入れができなくなるので、しっかり確認することが必要です。