バッテリー充電器の購入 ― 2019年05月29日
我が家の買い物グルマのバッテリーを交換した際、古いバッテリーはまだ使える状態だったので、電動ドライバーなどの電源として利用しています。しかしながら、このバッテリーに充電するのにこれまでパソコン周辺機器の電源ユニットを利用していたのですが、電源容量が十分ではないので十分に充電できずにいました。
そこで、この際思い切って自動車用のバッテリー充電器を購入することにしました。ただし、本格的な仕様の機器ではなく、小電流で充電する簡易型の充電器です。この手の充電器だと非常に安価に入手できるみたいです。
購入した充電器の外観はこんな感じです。安価なだけに中国製のようです。
そこで、この際思い切って自動車用のバッテリー充電器を購入することにしました。ただし、本格的な仕様の機器ではなく、小電流で充電する簡易型の充電器です。この手の充電器だと非常に安価に入手できるみたいです。
購入した充電器の外観はこんな感じです。安価なだけに中国製のようです。
でも、侮るなかれ!!!実に豊富な機能を備えているんです。保護機能だけで次のような内容になっています。
「過電流保護」 「短絡保護」 「逆接続保護」
「過熱保護」 「過電圧保護」 「低電圧保護」
さらに、「サイレント冷却ファン」が付いており、最大で5Aまでの電流が流せます。「通常充電機能」のほかに「修復充電機能」も備えています。また、液晶画面が付いていて「電圧」「電流」「外気温度」などの表示ができるようになっています。
電源を接続しない状態でバッテリーに接続すると、バッテリーの電圧を表示します。
この状態で電源を接続すると、自動的に通常充電が始まり、「充電電圧」や「充電電流」が液晶に表示されます。充電が完了すると自動的に電流が切断されます。次の写真は充電電圧が表示された状態です。
バッテリーがかなりへたっている場合には、パルス状に高めの電圧をかける「修復充電機能」を使うことにより回復を試みることができます。次の写真は修復充電機能が作動しているときの液晶表示です。
このように、低価格(2千円)の割にはなかなか高機能な充電器なのですが、取扱説明書が小さな紙切れ1枚というのが難点です。それも英語版だけです。
修復充電機能でへたったバッテリーをどれだけ修復できるかちょっと怪しいですが、通常充電機能は十分使えると思われます。
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