イエペスの10弦ギター ― 2026年02月16日
YouTube Musicを何となく観ていたら、ナルシソ・イエペスの演奏(アルハンブラの思い出)を見つけました。もちろん例の10弦ギターによる演奏です。通常の6弦ギターとは異なる哀愁のある音色が素敵でした。

※ この写真はYouTube Musicからの引用です。
ところで、この“10弦ギター”はナルシソ・イエペスが考案した楽器らしいのですが、演奏を観ていると追加された4弦はほとんど演奏に使われていないように見えました。
そこで、COPILOT(Windows11に付属のAI機能)に「10弦ギターの追加された弦はどのように使われるのか?」と尋ねてみました。
COPILOTの回答要旨は、次のようなものでした。
「ナルシソ・イエペスの10弦ギターは、単に弦を増やした「拡張版」ではなく、楽器そのものの響きを再設計した革新的なシステムです。追加された4本の低音弦は、単独でメロディを弾くためというより、共鳴(レゾナンス)を豊かにするために使われるのが最大の特徴です。」
な~るほど!!! だから演奏中に追加された弦を使うのが見られなかったんですね。そう言えば、ピアノでも同じような考え方で製作されたものあると聞いたことがあります。再びCOPILOTに尋ねると次のような回答でした。
「ベーゼンドルファー(Bösendorfer)のインペリアル・ピアノは、まさにイエペスの10弦ギターと発想の根っこが同じなんです。ベーゼンドルファーの代表的モデル「インペリアル 290」は、通常の88鍵よりも8鍵多い 97鍵(A0〜C9) を持っています。追加された低音(A0〜C♯1)は、直接弾くためだけでなく、響板全体の共鳴を増やすために存在します。」
理想の音を求めて、このような楽器を考案する人達がいるんですね。素晴らしい!!!
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