シャワーヘッドの更新2023年04月26日

家を新築したときに備えられていたシャワーヘッドは単純な構造であり、肌への優しさや節水についての工夫はなされていませんでした。このシャワーヘッドはだいぶ古くなってきたので更新することにしました。

購入したのはTOTO製の“エアインシャワーTHYC48”というものです。水の中に空気を混ぜて出すので、「節水する割には浴び心地が良い」というのが謳い文句です。
 
エアインシャワーTHYC48

早速取り付けて試してみたところ、首の曲がり方がこれまでのシャワーヘッドよりも小さいので、水の出る方向がだいぶ違っていることが分かりました。従来のフックとの相性がイマイチのようです。

そこで、シャワーヘッドの角度を任意に変えられるアダブターを追加で購入しました。購入したのは“ユニバーサルシャワーフック”というもので、シャワーヘッドの向きを上下および左右に自在に変えられます。
 
設置状況

使ってみると、なかなか良い感じでした。シャワーヘッドの重みで設定した方向が勝手に変わるようなことはなさそうです。それから、更新したシャワーヘッドは水を止めた後に水がダラダラと垂れるクセがあり、このユニバーサルシャワーフックによりヘッドがかなり前方に位置しているので、垂れた水で水栓がきたなく濡れてしまうのを防止する効果もあることが分かりました。

このユニバーサルシャワーフックを購入したとき、ついでに“吸盤式シャワーフック”なるものも購入してみました。これもフックの首の部分がボールジョイント方式になっており、ある程度の範囲で自在に角度を変えることができます。浴室の壁に取り付けるとこんな感じになります。
 
吸盤式フック

このフックを浴槽上部の壁に取り付け、浴槽に入っているときには“打たせ湯”として使うことができそうです。

最後に蛇足ながら、今回シャワーフックを購入するときに気付いた注意点を挙げておきたいと思います。シャワーフックには「シャワーホースの出し入れ用のスリット」が付いており、このスリットサイズが1種類ではないのが要注意点です。我が家のシャワーホースはビニール製で外形が約16mmなのですが、13mm以下のホースしか使えないシャワーフックが結構多くあるようです。これが適合しないとシャワーホースの出し入れができなくなるので、しっかり確認することが必要です。

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