霞ヶ浦の水 ― 2013年05月22日
風がなく晴れ渡った日に、散歩の途中で霞ヶ浦の堤防から水辺に降りてみました。
これから暑くなると周辺の用水路から霞ヶ浦にアオコが流れ出し、お盆の頃になると岸辺の水はアオコで覆われるようになるのですが、今の季節だと霞ヶ浦の水はこんなにきれいなんですね。
これから暑くなると周辺の用水路から霞ヶ浦にアオコが流れ出し、お盆の頃になると岸辺の水はアオコで覆われるようになるのですが、今の季節だと霞ヶ浦の水はこんなにきれいなんですね。
昨年9月9日のブログで紹介しましたように、アオコの除去作業による効果もあるのでしょうが、ほかにもいろいろなアオコ対策が行われている効果により、これだけ水質が改善されているのだと思います。
その一つが、霞ヶ浦の岸辺に「ヨシ」や「アサザ」を群生させるという対策です。
これに関しては、湖畔道路沿いに次のような看板がありました。
ヨシなどを群生させることにより、自然の力でアオコが減少するのだそうです。
霞ヶ浦の岸辺には、次の写真のようなヨシの群生地が多くあります。
霞ヶ浦の岸辺には、次の写真のようなヨシの群生地が多くあります。
霞ヶ浦には、このようにヨシが群生しているので、「ヨシキリ」が集まってくるのでしょうね。そういえば、今はヨシキリが盛んにさえずっています。
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