お気に入りのティッシュ ― 2020年06月19日
ティッシュペーパーには様々な商品がありますが、私が気に入っているのは「クルマのディーラーで貰える景品としてのティッシュ」です。何故これが“お気に入り”なのかと言うと、箱に入っている全ての紙の折り目が真ん中できっちり折られているからなんです。
不規則な折り目がついたものは一切ありませんので、箱から出してさらに折って使うようなときには気持ちよく使えるんです。
しかしながら、我が家で使う分のすべてをこの景品だけに頼る訳にはいきません。また残念なことにこの景品の箱には一切の製品情報が書いてないので、中身が同じ市販品を簡単に見つけることができません。そこで、市販されているいろいろな商品を購入し、お気に入りのティッシュと同じものがないか調べることにしました。
もっとも良く知られているのが“クリネックス”というブランドの商品です。“日本製紙”という大手の製紙会社のものですので、さすがに紙の質は良いのですが、1枚ずつ取り出すと5枚に1枚くらいの割合で不規則な折り目のものが混じっています。写真にあるのはたまたま折り目が良かったものです。
次に調べたのは“大王製紙”製の“エリエール”というブランドの商品です。これもよく知られた商品であり紙の質は良いのですが、やはり不規則な折り目のものがある割合で混じっています。
以上のブランド力のある商品をクルマのディーラーが景品に使うというのはコストの観点からは考えにくいので、比較的価格が安いものも調べました。
これは、“ライトエール”という“カワチ薬品”のオリジナル商品です。これも不規則な折り目のものが多く混じっていました。また、廉価版だけあって紙のサイズが一回り小さ目になっているようです。
これは、“エルモア”というブランドの“カミ商事”製の製品です。これも不規則な折り目のものが多く混じっていました。写真にも見られるように、端のほうに細い折り目があることが多く、このような折り目のついた紙は使いにくいです。
これは、 “DCMホールディングス”製の製品ですが、商品名はとくに書いてありませんでした。エルモアと同様、端のほうに細い折り目があることが多いようです。
以上、5種類の市販品を購入して確認しましたが、残念ながらディーラーの景品に相当するものを見つけることはできませんでした。それにしても、機械による大量生産の製品なのに、どうして不規則な折り目の紙が不規則に混じっているのでしょうか。「ナゾ」です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://flugel-steinway.asablo.jp/blog/2020/06/19/9259189/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。