本年上期の歩行実績 ― 2021年07月01日
きょうから7月です。本年の下期に入ったのを機に本年上期の歩行実績について紹介したいと思います。
“毎日の歩数”をプロットすると次のようになります。
“毎日の歩数”をプロットすると次のようになります。
60代でまだ元気の良かった数年前には4万歩に届こうかという日が多かったのですが、現在は頑張った日でも3万歩ほどであり、最近はだいぶペースが落ちています。
加えて、図中に2万歩ほどの日が多く見られるのは、午後の散歩を休んでいる日が多いことを示しています。もうすぐ72歳になり、60代のときに比べると体力がじわじわと落ちてきていることを実感しています。なので、無理をせず体力に応じた散歩の仕方にし、散歩を続けることに重点に置こうかと思っています。
次のグラフは、“毎月の累計歩行距離”を表したものです。
これまでは、なんとか350~400kmの月間歩行距離を維持できています。このペースを下期にも維持したいものです。
次のグラフは、散歩時の“歩行ピッチ”を表したものです。
115~120 歩/分という歩行ピッチは以前と同じレベルであり、同じ歩き方を維持できていることを示しています。これからの暑い季節にも同じペースを維持したいものですが、無理は禁物ですね。
PCスピーカーが電波時計に及ぼす影響 ― 2021年07月04日
その問題というのは、スピーカーの隣に設置した“電波時計”が正常に作動しなくなったんです。時刻を合わせる電波を正常に受信している場合には、次の写真のように「正常作動中」を意味する電波マークが表示されるのですが、スピーカーを更新した後にはこのマークが表示されなくなってしまいました。
問題発覚当初はスピーカーの磁場の影響かなと考え、電波時計をスピーカーから離して設置するなどの対策を試みたのですが、症状は変わりませんでした。
その後、このスピーカーがUSBの電源を利用していることが影響しているのかも知れないと思いつきました。というのは、このPCではPCがスリープ状態であってもUSB端子に電源が供給されており、電波時計が電波を受信する深夜から早朝にかけての時間帯もスピーカーの電源が入ったままになっているんです。
そこで、PCを使わないときにはスリープではなく電源オフにして確認したところ、電波を受信する時間帯で問題なく電波を受信でき、時計が正常な作動状態になることが分かりました。原因が分かれば対策の仕方を考えるのは簡単です。スピーカーの電源となるUSBコネクタを、PCの使用中だけ電源が供給されるUSB端子に接続することにしました。
この対策による結果は“OK”でした。対策後は電波時計をPCスピーカーの横に設置しても正常作動するようになり、「めでたし!めでたし!」です。
ちなみに、正常に作動しているほかの電波時計についても、近くにUSB電源を設置して影響を確認したところ、やはり電波を受信できなくなるという不具合が生じることが分かりました。
今回の問題発覚により、「USBケーブルの周辺には、電波時計の電波受信に悪影響を及ぼす電波雑音が出ているらしい」ことが分かりました。電波は目に見えないだけに、素人にとっては不具合対策をするのが厄介になりますね。昨今は電源にUSBを使う機器が多くなっていますので注意しないといけないですね。
PCのサウンドデバイス追加 ― 2021年07月07日
最近、PCスピーカーの音質に異常が目立つようになってきました。その異常な音質とは、高音の音が割れている(濁っている)ように感じるんです。いつも異常な音が出るわけではなく、音楽再生の途中で時々聴きづらい割れた音が出るんです。
この症状はPCのスピーカーを更新する前から気付いていました。でも、スピーカーを更新したら改善するかもしれないと期待していたのですが、新しいスピーカーでも時々この症状が出ます。
そこで、この音質異常はPCのマザーボードに組み込まれているサウンドカードに起因しているのではないかと考え、新たなサウンドカードを組み込んでみることにしました。最初はPCI増設ボードのサウンドカードを想定したのですが、ネットで調べてみると、いまはUSBタイプの外付けサウンドデバイスが安価で売られているのが分かりました。性能もそこそこのようですので、ダメ元で試しに購入してみました。
購入したのは、 “Creative Sound Blaster Play! 3”という商品で、外観はこんな感じです。
この症状はPCのスピーカーを更新する前から気付いていました。でも、スピーカーを更新したら改善するかもしれないと期待していたのですが、新しいスピーカーでも時々この症状が出ます。
そこで、この音質異常はPCのマザーボードに組み込まれているサウンドカードに起因しているのではないかと考え、新たなサウンドカードを組み込んでみることにしました。最初はPCI増設ボードのサウンドカードを想定したのですが、ネットで調べてみると、いまはUSBタイプの外付けサウンドデバイスが安価で売られているのが分かりました。性能もそこそこのようですので、ダメ元で試しに購入してみました。
購入したのは、 “Creative Sound Blaster Play! 3”という商品で、外観はこんな感じです。
本体の左側面には、入出力ポートとして“音声出力”と“マイク入力”用の3.5mmミニジャックが付いています。
また、サウンドコントロール用のソフトをメーカーのホームページからダウンロードできるようになっていたので、これをダウンロードしてPCにインストールしました。
このデバイスをPCのUSBに差し込み、PCスピーカーの音声信号プラグをポートに差し込んで音を出してみました。購入時の状態で音を出したところ、音質はこれまでとあまり変わりませんでしたが、音質コントロール用ソフトで好みの音に設定したところ、だいぶ深みのある音が出るようになりました。それから肝心の音質異常についてチェックしたところ、気になるような音の濁りは感じられませんでした。やはり、音質異常の原因はPC内部のサウンドカードあったようです。
今回、USBタイプの外付けサウンドデバイスを購入するにあたり、ネット通販サイトで調べていたら「USB接続タイプのPCスピーカー」というのが見つかりました。スピーカー内部にはUSBラインで送られたデジタル信号を音声信号に変換する機能が備えられています。なかなか興味深い仕様で価格も手ごろなことから、これも併せて購入しました(サンワサプライ製 USBスピーカーMM-SPU7BK)。
このスピーカーは、電源も音声データもUSBラインで受け取るようになっているので、配線がシンプルなのが特徴です。また、音声信号はPCとアナログ信号での接続ではないので、理論上は音質劣化が避けられるメリットがあると考えられます。
購入したスピーカーをPC背面のUSBに接続して音を鳴らしてみたところ、小さなスピーカーユニットとは思えない厚みのある音が出ました。このスピーカーは“掘り出し物”だったようです。
久しぶりの晴れ間 ― 2021年07月10日
7月に入ってからず~っと梅雨らしい天候が続き、なかなか思うように散歩ができませんでしたが、きょうは珍しく朝から晴れ間が広がりました。なので、「この機を逃してなるものか」とばかり気合いを入れて散歩に出かけました。
しかしながら、風がほとんどないうえに湿度が高かったので、「気持ちよく散歩」という訳にはいきませんでした。汗がやたらと噴き出してくるので、頻繁に汗を拭きながらの散歩はなかなか辛いものがあります。
午後になると、さらに晴れ間が広がって快晴状態になりました。午後2時前の玄関先の気温は32.5℃まで上がっており、無理をすると熱中症になる恐れがあるので、午後の散歩は取りやめることにしました。
明日以降もきょうのような天気が続いてくれると嬉しいのですが、残念ながら不安定な天候が続くとの予報となっています。