物置のワックスがけ2017年05月24日

我が家の物置外板にワックスをかけるのは、毎年の恒例行事です。とくに南側に面した外板は塗装が傷みやすく、手入れしないで放置すると“チョーキング”が生じてしまいます。

チョーキングとは、「塗装表面が紫外線・熱・水分・風等により塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)のような粉状になって顕われる現象や状態」をいうのだそうです。また、日本語では物の表面が汚れていないのに微細な汚れがあるように見えるとき「粉が吹く」と表現しますが、これがチョーキングに相当するようです。(Wikipediaから引用)

このチョーキングを防止し、塗装面を保護するため、年に一度程度ワックスをかけようというわけです。ワックスがけの効果なのか、我が家の物置はかれこれ25年ほど経ちますが、塗装のつやが保たれています。

南側に面した側面は、このとおりピカピカになりました。
 
右側面

南側の側面がきれいになったの見たらモチベーションが高まり、反対側の側面および正面にもワックスをかけようという意欲が出ました。ワックスをかけると見違えるようになりました。
 
正面&左側面

使用したワックスは自動車用の安物ですが、これまでの経験によると、一年程度はチョーキングが生じないようにする効果があると思われます。