散歩の途中で、高所作業車による電話線が工事行われていました。その工事に使われていた“高所作業車”がよく見かける一般的な高所作業車とは違うので、思わず足を止めて観察してしまいました。
何が違うのかと言うと、車体を固定するための“アウトリガー”が固定脚ではなく、ローラー方式だったのです。
フロント側の脚をアップした写真です。車両の前輪は完全に浮いた状態になっており、ローラーが付いた脚が車体をジャッキアップしています。
これはリヤ側をアップした写真です。
このような方式の“アウトリガー”だと、高所作業中に前後移動ができるので作業効率が上がるんだそうです。