明治チョコレート効果 ― 2017年12月07日
先日、家内の知人から“チョコレート効果”というチョコ菓子をいただきました。食べてみると、確かに濃厚な味のチョコレートでした。包装紙を見ると、「ポリフェノールをたっぷり含んでいる」と書いてあります。
これまで私は、同じ明治製菓の“ブラックチョコレート”は苦みが強いので、カカオの成分が多いのだろうと思っていました。成分表でみると、100gあたりのポリフェノール含有量は1,280mgとなっています。これに対し、“チョコレート効果”という製品だとカカオ86%の場合で2,940mgも含まれているのだそうです。ブラックチョコレートの倍以上なので、確かに濃厚な味なのが頷けますね。
明治製菓のホームページで調べたところ(詳しくはこちら)、“チョコレート効果”というシリーズは次の図に示すカカオ成分が異なる3種類が販売されているようです。
※ この図は、こちらからの引用です。
今回食べた“チョコレート効果”は72%のものだったので、話のタネに86%のもの、95%のものを購入して試してみました。
まず86%のものは、予想していたとおり72%のものよりさらに濃い味でした。そこそこの甘みがあって美味しく食べられました。
まず86%のものは、予想していたとおり72%のものよりさらに濃い味でした。そこそこの甘みがあって美味しく食べられました。
でも95%のものを試したところ、ただ苦いだけの強烈な味でした。まるで“熊の胃”を口に入れた印象です。そのせいか95%のものを使ったレシピをみると、“チョコレートソース”としての使い方が多いみたいです(詳しくはこちらを参照してください)。
それでも何回か食べているうち、次第に強烈な味に慣れてきて、苦いながらも濃いチョコレートの味を楽しめるようになってきました(笑)。
でも、チョコ菓子としてたまに食べるなら、“72%”や“86%”あたりがクセが無くて良いのではないかと思われます。
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