跨線橋の4車線化工事 (その1)2020年01月28日

国道354号線バイパスの4車線化工事が進められています。旧国道6号線と交差する陸橋(跨道橋)の4車線化については以前のブログ(詳しくはこちら)で紹介しました。この4車線化により、この跨道橋周辺の渋滞は解消されたのですが、この先にある跨線橋(常磐線と交差する陸橋)が2車線のままなので、ここがボトルネックになった渋滞は解消されていません。この跨線橋の4車線化が待ち望まれるところです。

跨線橋の4車線化については、すでに着工されていて橋脚の工事状況について以前のブログ(詳しくはこちら)で紹介しました。


最近はブログネタが不足気味なので、この「跨線橋の4車線化工事」をシリーズものとして取りあげていきたいと思います。

先日の散歩で、この跨線橋工事が次の段階に進んでいるのを目にしました。いよいよ橋桁の設置工事が始まったようです。
 
跨線橋の工事

遠くからは見えないところで橋桁設置工事の準備が進められていたようです。上の写真の右側にある重機周辺で橋桁の組み立て作業が行われており、その組み立て作業が完了していよいよ橋桁を設置する段階に入ったようです。

先日の散歩で目にしたのは、すでに完成した橋脚に橋桁を載せるための準備作業の様子です。
 
橋桁設置の準備

この4車線化工事は、橋梁部分だけでなく前後のスロープ工事も必要になるため、完成まで少なくともあと1~2年はかかるものと思われます。工事の進み方を見ながら節目ごとに進捗状況を本ブログで紹介していきたいと思います。