跨線橋の4車線化工事 (その25)2022年11月03日

前回のブログでは、跨線橋東側の旧道修復工事が始まったことを紹介しました。きょうの散歩で、跨線橋西側でも旧道修復工事が始まったのを確認しました。
 
跨線橋西側の工事

1ヶ月ほどは手つかずの状態が続きましたが、ここにきて本格的に動き始まったようです。跨線橋本体も修復工事をするのかどうかは不明ですが、跨線橋本体まで本格的に修復するとなるとかなり時間がかかると思われます。

できるだけ早く4車線化が実現することを望みたいところですが、この跨線橋は“東日本大震災”でだいぶダメージを受けているので、この機会にきちんと修復工事をやるほうが長い目でみて良いのかも知れませんね。

フィットで気付いたこと (その17)2022年11月11日

我が家の買い物グルマ“フィットe:HEV”で気付いたことを紹介するシリーズの第17弾です。

最近、車庫入れの時に“パーキングセンサーシステム”の注意喚起が出ないことに気付きました。これまでだったら、車庫の柱やその他の物体に近づくとインジケータに表示が出てさらに近づくとブザー音が出たのですが、これまでのように車庫入れしても表示も音も出ません。

システムが故障したのかな?と思って、とりあえず取扱説明書を読みました。その結果、“パーキングセンサーシステム”のON/OFFスイッチがオフ状態になっていたため注意喚起が出なかったことが分かりました。
 
ON/OFFスイッチ

そう言えば、以前に注意喚起の音がうるさいので、スイッチをオフにしたことがあったのを思い出しました。そのときには、一時的にシステムがオフになっても、次にパワーシステムを起動したとき自動的にオン状態に復帰するものと思い込んでいました。

ですが、どうやら私の認識が間違っていたようです。取扱説明書によれば、
 
取扱説明書の記述
                    ※ 取扱説明書からの引用です

と記されており、システムをオフにするとその状態がずっと保持されるみたいです。

このように説明されても、私の感覚では「デフォルトがON状態で一時的にOFF状態にすることができる」といった設定のほうが適切なのではないかと思うのですが、、、、。
例えば次に示すVSAシステムのようにすれば、ドライバーが勘違いしていた場合でも安全なほうに作用することになるのではないでしょうか。
 
VSA取説の記述
                      ※ 取扱説明書からの引用です

つまり、“パーキングセンサーシステム”が働いているものと思い込んでいると障害物にぶつけてしまうことになりかねませんが、デフォルトがON状態であるならそのような事故を防ぐことができます。ドライバーが周囲の状況がわかっていて注意喚起が煩わしいときだけ一時的にオフにすれば良いわけです。とくに複数のドライバーがクルマを使用する状況だと、「システムがOFF状態になっているにもかかわらず、システムがON状態のはず!」という勘違いが生じやすいように思います。

フィットで気付いたこと (その18)2022年11月17日

我が家の買い物グルマ“フィットe:HEV”で気付いたことを紹介するシリーズの第18弾です。

最近まで、フィットに装着されている“電動パーキングブレーキ”はスイッチによる手動操作が基本なのだと思い込んでいました。
 
駐車ブレーキスイッチ

ただし、シートベルトをして発進すると自動で解除されることだけは経験で知っていました。

でも、トヨタのプリウスなどは駐車ブレーキをかけるのも自動でできるらしいという話を聞き、フィットでも自動でできないものかと改めて調べてみたところ、ありました! 取扱説明書にきちんと書かれていました。
 
自動作動の設定方法
                    ※ 取扱説明書からの引用です

自動作動するように設定すると、自動的に駐車ブレーキがかかるようになるみたいです。

実際にやってみました。まず、取扱説明書に従って設定を自動作動側にしました。
その後、走行後にPレンジに入れてパワースイッチをオフにすると、数秒後に自動で駐車ブレーキがかかりました。

ただ、これまでのように手動で駐車ブレーキを操作する場合には、「Pレンジに入れた後、パワースイッチをオフにする前に駐車ブレーキスイッチをオンにする」という手順なので、自動作動の機能が働く前に手動で操作することになります。

このような場合にはせっかく自動作動の設定をしてもあまり意味がないことになりますが、まあ、うっかり駐車ブレーキをオンにするのを忘れたような場合には、自動作動により安全側に移行するので安心材料にはなりそうです。

なお、駐車ブレーキの自動作動が工場出荷時にはオフ状態になっているのは、「雪国では厳冬期に駐車ブレーキが凍結して走行できなくなるのを防ぐため、駐車ブレーキは解除したままにする」という使い方を考慮してなのかも知れませんね。

燃料価格が下がりつつある?2022年11月24日

昨年秋以降上昇の一途だった燃料小売り価格が今年に入って165円/Lまで上がった後、徐々に下がってきています。政府の助成金による効果もあったのかもしれませんが、ここにきて明らかに下がる傾向を示しています。

きょうの散歩途中で見かけたセルフスタンドのレギュラーガソリン単価は151円になっていました。
 
ガソリン単価

また、一時期は単価が100円を超えた灯油価格も下がってきています。これから本格的に暖房を使う季節になるので喜ばしい傾向です。
 
灯油単価

WTI原油先物価格の動向をみると次のようになっていますので、燃料小売り価格が下がってぎているのは原油価格の傾向が反映されているのかもしれませんね。
 
WTI原油先物価格チャート
                    ※ このチャートはこちらからの引用です。