2017年の歩き初め2017年01月01日

明けましておめでとうございます。
旧年中は私の拙いブログをお読みいただき、ありがとうございました。お陰様で最低でも週に一度はブログをアップすることができました。
本年も引き続きお読みいただければ嬉しく思います。よろしくお願いします。

新しい年になっても、生活パターンを変化させるようなことはせず、ひたすらワンパターンでの生活を続ける予定です。

きょうも朝5時に起きて、6時半にはいつもと同じ内容の朝食を摂り、8時頃にはいつも通り散歩に出かけました。空は快晴で富士山がきれいに見えました。
 
富士山

風がないので霞ヶ浦の湖面は穏やかでした。遠くには“牛久の大仏”が見えました。
 
霞ヶ浦

散歩の帰り道、家の近くにある神社で“元朝参り”をし、今年も1年間無事に散歩が続けられるようお願いしました。

2017年初日の歩数は、午前が約2万4千歩、午後が1万歩でした。こんな感じで1年間続けていけたらと思っています。

昨年の歩行実績2017年01月04日

今回のブログでは、昨年の歩行実績について紹介したいと思います。

歩行実績の概要は以下の通りです。
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  ●年間の歩数      約860万歩
  ●年間の歩行距離    約6,300km
  ●1日の最大歩数    39,693歩

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目標としていた「年間5,000km以上」を達成できたので、年末には休養日を多くして身体を休ませることにしました。少々疲れが溜まった感があり、腰が重苦しくなったからです。

月ごとに集計した結果を一覧表にすると、次のようになります。
 
月別の歩行実績

目標としていた「400km/月以上」をほぼすべての月でクリアできました。クリアできなかった12月は休養日を多くしたからです。目標を大きく上回って500kmを超えた月は10回もありました。ちょっと頑張りすぎたようです。

毎日の歩数実績を頻度分布のグラフにすると、次のようになります。
 
歩数の頻度分布

歩行実績がゼロの区間」である散歩を休んだ日数と、「36,000歩~38,000歩の区間」の日数は、同じ70日(最頻値)でした。

毎日の歩行速度(km/h)と歩行ピッチ(歩/分)を月ごとに平均してグラフにすると、次のようになります。
 
月平均の歩行速度と歩行ピッチ

寒い季節には歩くのが速くなり、暑い季節には歩くのが遅くなるといった傾向が顕著に出ています。

最後に、2011年8月からの「毎日の歩行実績」をプロットし、「この6年間の推移」を見られるようにしたグラフを紹介したいと思います。
 
毎日の歩行実績の推移

グラフの包絡線は、2015年までは右肩上がりで増加してきましたが、2016年はほぼ横ばい状態となったのが分かります。今のパターンで散歩すると、4万歩弱というレベルが上限と考えるのが良さそうです。

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昨年はちょっと頑張りすぎた感がありますので、本年はもう少し余裕のある歩き方をしようと思います。従って、本年の目標はやや控え目の昨年と同じ値に設定しようと思います。
   ●1日のいきいき歩数……3万歩以上(他の用事がなかった場合)
   ●月間の歩行距離…………400km以上
   ●年間の歩行距離…………5,000km以上

南極では吐く息が白くならない?2017年01月09日

元日に、あるテレビ局が南極からの中継をしていました。
その番組の中で、「南極では吐く息が白くならない」という話が出ていました。「えっ!ホント?」と思って見ていたら、本当に吐く息が白くならないという状況を映像で見せてくれました。
 
吐く息が白くならない
                    ※この写真はこちらからの引用です。

なぜ吐く息が白くならないのか興味があったので、ネットで調べてみると、南極では空気中にホコリが舞っていないので、吐く息に含まれる水蒸気が凝縮しないのだそうです。そのネット記事を以下に引用します。
 
林先生の雑学
                    ※この説明記事はこちらからの引用です。

ちなみに、水蒸気が水に変化することを“凝縮”と言います。“気体”、“液体”、“固体”の状態変化を表す特別な用語があったことを思い出しました。中学校の理科で習いましたよね。

正確に覚えていないので、これも調べてみました。次の図には分かりやすく表現されているので、本ブログに引用させてもらうことにしました。
 
物質の三態
                     ※この図はこちらからの引用です。

学校時代に習ったことなのですが、この歳になると、うろ覚えだったり、すっかり忘れていたりすることが多いですね。

散歩による地球一周旅行 《その27》2017年01月10日

現在位置の経度は“東経59.52度”で、イランの首都“テヘラン”から730kmほど東に来たところです。
 
現在位置

現在位置から北東に90kmほど行くと“トルクメニスタン”との国境が、また東南東に170kmほど行くと“アフガニスタン”との国境があります。また、現在位置の近くには“マシュハド”という都市があります。
 
現在位置の詳細

マシュハドはイラン第二の都市で、シーア派の聖廟都市のひとつです。人口は2006年現在で約250万人ですので、かなり大きい都市のようです。日本で言えば、大阪市(約270万人)や名古屋市(約230万人)に人口規模が近いですね。
 
マシュハドの街

マシュハドは、ビーナールード山脈とヘザール・マスジェド山脈に挟まれ、トルクメニスタンとの国境を流れるキャシャフ川谷に位置しています。そのため、冬に非常に寒く、春と秋は美しく、夏は暑いといった気候のようです。ちなみに、冬の月平均最低気温は-4℃ほどで、最低気温記録は-28℃なのだそうです。また、夏の月平均最高気温は34℃ほどで、最高気温記録は44℃なのだそうです。年間降水量は 約250mm と少ないのですが、冬には雪が降ることがあるようです。

マシュハドには、このような緑が多いところもあるようです。
 
緑のマシュハド

これは、マシュハドの夜景です。モスクはイスラム教の国であることを感じさせますね。モスクがライティングされており、派手な夜景になっているところが面白いと思います。
 
マシュハドの夜景

マシュハドの近郊には、“マシュハド国際空港”があります。国内便のほかに、国際便として近隣のアラブ諸国への便が中心となっているようです。

マシュハド国際空港


もうすぐ“トルクメニスタン”の南部に入り、その後すぐに“アフガニスタン”に入ることになります。このシリーズ次回では、トルクメニスタンを紹介したいと思います。


【註】 本ブログにおける写真や地図はGoogleマップからの引用です。
    また、地域の情報はWikipediaからの引用です。

掛け時計の再生2017年01月12日

我が家には、結婚したときに職場の先輩からいただいた“和風の高級な掛け時計”があります。これまで38年間時を刻み続けてきたのですが、突然動かなくなってしまいました。電池を交換しても、ウンともスンともいいません。。
 
動かなくなった掛け時計

実は5年ほど前にも動かなくなったことがあります。そのときにはムーブメント(運針メカ)を分解して給油したら復活しました。今回も同様な試みをしましたが、復活の兆しはありませんでした。どうやらムーブメントが寿命となったようです。
 
掛け時計のムーブメント

でも、寿命だからといって掛け時計を買い替えるのはためらわれます。なぜなら、外枠がケヤキの無垢材でできている“高級品”だからです。何とか再生できないものかといろいろ思案し、「ムーブメントだけを交換すれば良いのでは?」と思いつきました。

我が家に幾つかある掛け時計を調べてみましたが、残念ながら交換できそうな形状のムーブメントの時計はありませんでした。次に置き時計も調べてみたところ、交換できそうなムーブメントを持つ「使わなくなった置き時計」がありました。このムーブメントに壊れた掛け時計の針が取り付けられればパーフェクトです。
 
使わなくなった置き時計

しかしながら、置き時計のムーブメントに掛け時計の針を取り付けようとしたところ、軸サイズが微妙に異なるため取り付けることができませんでした。やむを得ず、置き時計の針もムーブメントと一緒に利用することにしました。組み付けた結果はこんな感じです。
 
置き時計の文字盤は直径が11cmほどなので、掛け時計の文字盤に対して針が小さすぎますが、時刻を読み取ることは何とかできそうです。ただ、文字盤と針の色が似ているので、暗いところでは針の位置を識別しにくいのが難点です。

ムーブメントを移植した掛け時計

そこでコントラストを高めるため、針の色を黒く塗ることにしました。針の色を黒くした結果、こんな感じになりました。針の位置がだいぶ識別しやすくなりました。
 
再生した掛け時計

これで、とりあえずは再生ができたことになります。でも、「掛け時計の文字盤に対して針が小さすぎる」という違和感があって達成感がイマイチです。

なので、しばら様子を見てから、交換可能なムーブメントの掛け時計をホームセンターあたりで探してみようと思います。可能なら“電波時計”のムーブメントが望ましいのですが、電波時計はムーブメントの形状が複雑なうえに、価格が比較的高いという難点があります。単純な“クォーツ”なら千円以下の安物もあるみたいです。