ディスプレイポートとは?2018年01月29日

最新型の液晶モニターのWEBカタログを見ていたら、“ディスプレイポート”という用語が出てきました。最初は、単にディスプレイに接続するためのポートという意味なのだろうと思っていたのですが、詳しく読んでみると、比較的新しい規格のインターフェース呼称なのだということが分かりました。

ちょっと興味が湧いたので、ネットでこの規格について調べてみました。ウィキペディアでは、次のように説明されていました(詳しくはこちらを参照してください)。
 
主な特徴

このポートに差し込むコネクター形状は、次のようになっているようです。
 
コネクターの例
                ※ この図は、こちらからの引用です。

このインターフェースを使った場合の最大のメリットは、「複数のディスプレイを数珠つなぎにし、今までよりも簡単にマルチディスプレイ環境を構築することが出来る」ことなのだそうです。次の図は「数珠つなぎ」したときのイメージです。
 
数珠つなぎのイメージ
                  ※ この図は、こちらからの引用です。

「なぁ~るほど!」と大体は理解できたのですが、ふと昨年春に購入したデスクトップPCにもこのポートが備えられているのかな?と思って確認したところ、「ありました!!!」。本体背面にこんな感じで付いていました。
 
PCの背面パネル

でも、PCのマニュアルで確認したところ、標準でグラフィックカードが装備されている場合には、このポートはダミーになっているとのことでした。ムムッ!残念です。

今後、この規格に基づいたインターフェースが普及してきそうですね。

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