霞ヶ浦の水門閉鎖 ― 2013年10月19日
本日の朝日新聞朝刊に、台風26号により霞ヶ浦が増水したので水門を9年ぶりに閉鎖したとの記事が載っていました。

早速野次馬根性を発揮し、本日の散歩コースをこの水門にしました。
行ってみると、残念なことに水門はすでに普段の状態に開けられていました。埠頭にいた人に尋ねると、消防署の人達が少し前に来て水門を開ける作業をしていたとのことでした。もう少し早く着いていれば、作業の様子を見ることができたのに、残念です!
埠頭には、台風にようる増水の痕跡がこんな感じで残っていました。
開けている途中の水門はこんな感じになっていました。
また、こんな看板もありました。
この水門をよ~く見ると、単にキャスター付きの門になっているのではなく、底部にゴムが貼り付けられており、水門を閉めた後、ゴムが地面に密着するように門全体を下げるのだそうです。なので、水門の開け閉めの作業はけっこう手順が面倒みたいです。こうやって隙間ができないようにしているので、水が漏れ出さないんですね。