“オメガ3”というアブラ ― 2019年01月09日
以前、NHKの“ガッテン!”という番組で、「スプーン1杯で身体が激変!?食べるアブラの新常識」というテーマで食用由のことが取りあげられていました。
一般に食用由は次のように分類されるのだそうです。
一般に食用由は次のように分類されるのだそうです。
※ この図は、NHKの“ガッテン!”からの引用です。
バターなどの“飽和脂肪酸”、オリーブ油などの“オメガ9脂肪酸”、 サラダ油などの“オメガ6脂肪酸”、 えごま油などの“オメガ3脂肪酸”の4種類です。飽和脂肪酸とオメガ9脂肪酸は体内で生成されるので必ずしも摂取しなくても良いのですが、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸は体内で生成されないので、食事から摂取する必要があり“必須脂肪酸”と言われているのだそうです。
オメガ6脂肪酸は血液を固まりやすくする働きが、オメガ3脂肪酸は逆に血液をサラサラにする働きがあり、両者をバランス良く摂取することが大事なのだそうです。
かつての日本人は魚を中心とした食生活でしたのであまり問題にはされませんでしたが、近年では肉を中心とした食生活に変化しているため、オメガ3脂肪酸が相対的に不足しているのだそうです。オメガ3脂肪酸が不足気味だと、心筋梗塞のような心疾患のリスクが高まるのだそうです。
番組によれば、平均的日本人の食生活の場合にはオメガ3脂肪酸を1日に小さじ一杯分を追加で摂取する必要があるのだそうです。オメガ3脂肪酸を適量補充することにより、体重や中性脂肪が減少するという見た目で分かる効果があるとのこと。
そこで、早速亜麻仁油を購入して試してみることにしました。次の写真は購入した亜麻仁油です。ビンのラベルにはしっかり“オメガ3”と書かれています。
バターなどの“飽和脂肪酸”、オリーブ油などの“オメガ9脂肪酸”、 サラダ油などの“オメガ6脂肪酸”、 えごま油などの“オメガ3脂肪酸”の4種類です。飽和脂肪酸とオメガ9脂肪酸は体内で生成されるので必ずしも摂取しなくても良いのですが、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸は体内で生成されないので、食事から摂取する必要があり“必須脂肪酸”と言われているのだそうです。
オメガ6脂肪酸は血液を固まりやすくする働きが、オメガ3脂肪酸は逆に血液をサラサラにする働きがあり、両者をバランス良く摂取することが大事なのだそうです。
かつての日本人は魚を中心とした食生活でしたのであまり問題にはされませんでしたが、近年では肉を中心とした食生活に変化しているため、オメガ3脂肪酸が相対的に不足しているのだそうです。オメガ3脂肪酸が不足気味だと、心筋梗塞のような心疾患のリスクが高まるのだそうです。
番組によれば、平均的日本人の食生活の場合にはオメガ3脂肪酸を1日に小さじ一杯分を追加で摂取する必要があるのだそうです。オメガ3脂肪酸を適量補充することにより、体重や中性脂肪が減少するという見た目で分かる効果があるとのこと。
そこで、早速亜麻仁油を購入して試してみることにしました。次の写真は購入した亜麻仁油です。ビンのラベルにはしっかり“オメガ3”と書かれています。

1ヶ月ほどで効果が現れると思われますが、オメガ3脂肪酸の補充によりどの程度の効果が現れるのか期待されるところです。
最後に、番組よる重要な情報を紹介します。オメガ3脂肪酸を多く摂取すれば良いという訳ではなく、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスが大事なのだそうです。理想的なオメガ6とオメガ3の割合は2:1とのこと。「過ぎたるは及ばざるがごとし」なのでご注意を!