お気に入りの散歩道2012年08月13日

毎日同じ道を散歩していると飽きてしまいますので、東西南北それぞれに散歩コースを設けています。さらに同じ方角であっても、細部をいろいろ変えることにより変化を持たせています。

このような散歩コースの中で、とりわけ私のお気に入りは砂利道が多い蓮田のコースです。下の写真はその“お気に入りの散歩道”です。
蓮田の農道

なぜ砂利道がお気に入りかと言うと、舗装路を歩くことに比べ、砂利道を歩くとより健康に良さそうに思えるからです。医学的な確たる根拠があるわけではないのですが、以下の2点が健康に良い効果をもたらすと勝手に思い込んでいます。

(1) 砂利道の凸凹は歩きにくいので、身体のバランスをとるために、
  普段は使わない筋肉を使うことになる。
(2) 砂利道の凸凹が足裏をマッサージしてくれる。


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(1)については、最近は年をとったせいか、ちょっとした凸凹でも身体のバランスが崩れやすくなっているので、なんとかバランスをとろうとして無意識のうちにいろんな筋肉を使うことになるのでは?と考えています。

砂利の粒が大きいほどバランスが崩れやすくなりますが、あまり大きいとつまずいて転んだり、足首を捻挫するなどの怪我も考えられますので、無理(苦労)をしないでも歩ける程度の砂利道がいいのかなと思っています。

下の写真は、けっこう粒の大きい砕石を敷き詰めた道ですが、これぐらいの大きさが普通に歩ける限界のように思います。
砕石の道


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(2)については、歩いているとけっこう足裏への刺激が実感できます。足裏のどこにツボがあるのか素人なのでよくわかりませんが、歩いているうちに偶然ツボを刺激するような効果も期待できるのでは?と考えています。

気のせいか、砂利道を散歩した後は足裏の血行がすごく良くなったように思います。


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最近は履いている散歩靴の底がすり減ってきており、もうすぐ穴があきそうな状態になっています(写真参照)。
散歩シューズ

新品の頃に比べると、刺激がダイレクトにくる感じです。余談になりますが、普段からこんな刺激を足裏に与えているせいか、イボイボのついた青竹を踏んでもちっとも痛いとは感じなくなりました。

この靴を使い始めたのは昨年の4月です。昨年4月以降の歩数実績から計算すると、これまでに3千kmほどの歩行に付き合ってくれたことになります。

そろそろ買い替えどきですかね。
3千kmも付き合ってくれた靴に感謝です。