散歩靴の更新 ― 2016年03月31日
これまで使っていた散歩靴は昨年の7月初めに使い始めたので、ちょうど9ヶ月になります。この9ヶ月間の歩行距離は約4,600kmになります。先代の靴は約4,400km、先々代の靴も約4,400kmでした。これらは全て同じブランドの靴でしたので、このブランドは4千km以上の耐久性があるようです(もちろん、どの程度まで使い込むかで異なりますが)。
4,600kmの歩行に耐えた今回の散歩靴の、靴底の状態はこんな感じです。ほぼ丸坊主タイヤといった摩耗状態です。靴底がほぼ均一に摩耗しているので、歩き方に変なクセが出ていることはなさそうです。
4,600kmの歩行に耐えた今回の散歩靴の、靴底の状態はこんな感じです。ほぼ丸坊主タイヤといった摩耗状態です。靴底がほぼ均一に摩耗しているので、歩き方に変なクセが出ていることはなさそうです。
これまでの歴代の散歩靴では、傷みが最も著しかったのは靴内部の内張でした。今回の靴もこれまで同様に内張が破れてきていましたが、内張保護のために追加した中敷きの効果があったせいか、傷みの程度はこれまでの靴よりは小さかったようです(詳しくはこちら)。
更新する靴は、やはりこれまでと同じブランドのものにしました。このブランドの靴が私の足に最もフィットしていると思われるからです。
内張の保護用として使った中敷きの効果がみられたので、更新する靴にも新たな中敷きを用意しました。百円ショップで売られており、27cmのサイズまで使える大きめのものです。靴のサイズに合わせてカットするようなことはせず、余った部分で踵の立ち上がり部分を保護するような敷き方にします。このような敷き方にしても履いたときの違和感はなく、内張の保護に役立つのでお薦めです。
最後に、つまらない話を少々。
このブランドの靴の購入価格は4千円強ですので、散歩のランニング(ウォーキング?)コストは、およそ1kmあたり1円となります。ちなみに、定年退職後に散歩を始めてから、累積歩行距離が2万kmほどになることから、これまでの散歩では靴代にに2万円ほどかけたという計算になります。靴代はほとんど無視しうる程度という感覚でしたが、それなりに費用がかかっているんですね。