台風9号の被害2016年08月24日

一昨日の台風9号は何年かぶりの関東への直撃台風でした。雨量はそこそこ多かったのですが、雨よりも強い風が断続的に吹き荒れたのが印象的でした。

台風が通り過ぎた昨日の朝、我が家の家屋や庭を確認したところ、特段大きな被害はなかったのですが、庭の中央で最近グングン伸びてきていた“皇帝ダリア”がひっくり返っていました。
 
倒れた皇帝ダリア

今年は2本の茎がでていましたが、背丈の大きいほうが完全に倒れて根元が折れてしまいました。
 
倒れた皇帝ダリアの根元

残りの1本は倒れかかっているものの、根元はまだつながっており、養生してやれば何とかなりそうです。
 
折れなかったほうの根元

支柱を3本立ててシュロ縄で縛り付け、これ以上倒れないように養生しました。
 
残ったほうの茎

折れた茎については、諦めて取り除きました。茎の太さは孟宗竹なみでズシリとした重さでした。
 
折れた茎

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本日の散歩では、台風で折れたと思われる栗の木の枝をあちらこちらで見かけました。これは折れた枝が集められた状態です。古い木は折れやすいみたいです。
 
折れた栗の枝

道路上には、まだ大きくなりきっていない“イガグリ”が散乱していました。
 
路上に散乱したイガグリ

また、写真には撮らなかったのですが、街路樹(ハナミズキ)が何本か根元からひっくり返っていました。街路樹が倒れるようなことはめったにないので、やはり今回の台風はかなり強い風が吹き荒れたようです。