壁掛け電波時計2025年07月06日

壁掛け式の“電波時計”はいろんなメーカーからいろんなデザインのものが出されています。我が家で使っているお気に入りの壁掛け電波時計はシチズン製の“ネムリーナ”シリーズのものです。デザインが良いのと電波の受信状態が外から見るだけで確認できる(受信成功だとLEDが2秒間隔で光る)のがお気に入りの理由です。
 
シチズン製

ところが、最近になって電波の受信失敗が非常に多くなってきました。比較的電波状態が良い場所に移動してもなかなかうまく受信してくれなくなったので、そろそろ寿命なのかも知れません。

そこで、代替機を探しました。今度はセイコー製のものが良いだろうと思って、あまり深く考えずにセイコー製の壁掛け電波時計を購入しました。
 
セイコー製

実際使ってみたところ、正常に電波受信できている分には大きな問題はないのですが、電波を正常に受信できているか確認するためには。いちいち時計本体を壁から外して背面のボタンを押す必要があることが分かりました。我が家の地域は電波状態があまり良いとは言えないようで、セイコー製であっても時々受信失敗するようですので、電波受信状態を確認したい場合には本体を壁から外して背面のボタンを押すという面倒な作業が伴います。

これではあまり実用性が高いとは言えないので、別の機種を探すことにしました。今度はメーカーにこだわらず、時計本体に触れることなく電波受信状態が確認できる機能を最優先にしました。残念ながら以前のシチズン製のものはすでに製造終了したようで販売されていませんでした。いろいろ探しましたがなかなか目当てのものが見つからず、ようやく探り当てたのはリズム製のものです。
 
リズム製

日付を表示する液晶部の一角に電波受信状態が表示されるようになっているので、デザインはイマイチですがこれに決めました。実際に使ってみると、液晶部の表示が針で隠れて見えにくくなるという難点はあるのですが、実用性はまあまあといったところです。

それにしても、いろいろ探しているときに感じたのは「電波受信状態を確認するには本体を壁から外す必要がある」という仕様のものがなんと多いことか!ということです。シチズン製のネムリーナシリーズのような仕様の製品が再び出ることを願いたいものです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
自動車用バッテリーの電圧(公称値)は何ボルト?
2桁の半角数字でお答えください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://flugel-steinway.asablo.jp/blog/2025/07/06/9787080/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。