ノートPCの買い替え2018年09月22日

主に娘が使用するのに購入したノートPCは、ASUS製の廉価版(X55U)でした。一応DVDドライブやテンキー、ウェブカメラなどが標準装備されていたのですが、あるときDVDドライブがシステムから認識されなくなり、最近では作動が遅すぎてまともに使えなくなってしまいました。

現在のWindows10を動かすにはスペックが低すぎて実用性が低下しているものと思われます。数年前には、HDDからSSDに換装してはいるのですが、、、、、。
 
ASUS製のPC
       ● CPU : AMD C-60     1.00GHz
       ● メモリー : 4096 MB

そこで、この際思い切って買い替えることにしました。購入したのは、DELL製の中級機種(Inspiron 5570)です。これも一応DVDドライブ、テンキー、ウェブカメラが標準装備されています。
 
DELL製のPC
       ● CPU : 第8世代 Intel Core i5     1.60GHz
       ●メモリー: 8192 MB
       ●ディスクドライブ: M.2型SSD 256GB(SATA型HDDなし)


スペックはASUSよりはずっと高いですが、必ずしもハイスペックではありません。それでも実際に使ってみると、SSDにシステムが入っているだけにサクサクと動いてとても快適です。更新した甲斐があったと嬉しく思っています。

すべてのインターフェイス類は、側面に配置されています。
左側面には電源、HDMI、LAN、USB、音声が備えられており、右側面にはDVDドライブ、USB2.0、SDカードスロットが備えられています。
 
側面の端子類

実際に使ってみたところ、インジケータランプが非常に少ないことに気付きました。電源端子の横には、「バッテリー残量」と「HDDアクセス」が切り替えられるインジケーターランプがあるのですが、真横なのでPCを使用中には目に入りません。また、電源スイッチには表示ランプがありません。

ほかには、CapsLockキーにインジケーターランプがあるのですが、これが光るのは電源をオンにしたときの一瞬とCapsLockにしたときだけです。

願わくば、HDDアクセスランプや充電(電源)ランプなどは、PC使用中でも見えるところに付けて欲しかったと思います。

それから、普通のノートPCではバッテリーが簡単に外せるようになっているのが一般的ですが、この機種では裏蓋全体を外さないとバッテリーにアクセスできないようになっています。ノートPCのハードをメンテするにはまずバッテリーを外すのが基本だと思いますが、バッテリーにアクセスするにはHDDやメモリーなどにアクセスするのと同じ手順が必要となるようです。

以上のように多少の不満は残るものの、性能的には要求レベルに達しているので、しばらくはストレスなくPCでの作業ができそうです。