障子紙の貼り替え2021年11月22日

今回も前回に引き続き、我が家のメンテに関するトピックです。

年末の大掃除の時期に障子紙の貼り替えをすれば部屋が明るくなって気持ちが良いのでしょうが、なかなか「障子紙の貼り替えをしよう!」という気になれず、ズルズルと10年ほど経ってしまいました。さすがに紙が薄茶色になり脆くなって、ちょっと触ると破れるような状態になったので、やっと重い腰を上げて「やろう!」という気になりました。

まずは“剥がし材”を使って古い紙を剥がし、桟の汚れをきれいにしました。

次はいよいよ新しい紙の貼り付けです。桟に刷毛で糊を塗ってから紙を貼り付けるのですが、なかなか思ったようにきれいに貼り付けることができません。それでも何とか貼り付けを終え、乾ききらないうちに余分な紙を切り落としました。貼り付けた直後の状態はこんな感じでシワだらけです。
 
貼り替え直後

糊の部分が乾いた後、シワ取りのため霧吹きで一旦紙を伸ばします。霧吹きした直後はこんな感じになります。
 
霧吹きの直後

その後、自然に紙が乾くのを待って完成となります。乾いた後はこのようにきれいにシワが取れました。
 
仕上がり状態

障子紙を貼り替えたら、すっかり部屋が明るくなりました。真っ白い紙だと気持ちがいいですね。次の貼り替えはいつになるやら、、、、、ですが。

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