上り坂の歩き方 ― 2024年09月03日
緩い勾配の上り坂を自転車で走ると、ペダルをこぐのがかなりきつく感じます。歩いている場合でも自転車ほどではないにしてもややきつく感じます。特に散歩で2時間以上歩いた後だときつく感じます。
でも最近になって、登り勾配であっても少し楽に歩く方法を見出しました。それは、いつもより大きめに腕を振って歩く方法です。上り坂だと意識して足を持ち上げ、力を入れて踏み出すという動作をするのが普通だと思うのですが、腕を大きめに振ることによりあまり意識しなくても足が自然に踏み出せるようになるんです。
上り坂を歩くとき足を上げるのがきつく感じておられる方は、おまじないみたいなものと思って、一度試してみられてはいかがでしょうか。
昔ながらの収獲方法 ― 2024年09月09日
今や稲の収穫はコンバインを使う方法が主流になっていますが、まれに昔ながらの方法で収穫している農家もあるようです。
きょうの散歩で見かけた稲刈り風景です。“バインダー”と呼ばれる機械を使って稲を刈って束ねています。
もっと昔は“稲刈り鎌”を使って手で刈っていたのですが、皇室のような行事としての稲刈りを除けば、最近ではこのような収穫方法を目にすることはありません。
刈り取って束にした稲は、“はせ掛け”という方法で自然乾燥させます。
稲穂を下向きにして棒に吊します。このとき、稲の根元(吊り下げた上の部分)のほうから雨水が染み込まないようにビニールでカバーをします。
このような収穫方法だと、コンバイン方式に比べて労力がかかって作業効率は決して良くはないのですが、「自分の家で食べる分は昔ながらの方法で収穫する」というこだわりがあるのかもしれませんね。
替え刃の購入 ― 2024年09月16日
我が家で使っている“電動芝刈り機”は30年ほど前に購入したものです。この電動芝刈り機は刃が取り外せるようになっており、さらに両側に刃がついているので取り付けの向きを変えれば新たな刃として使えるようになっています、
そうやって向きを変えて使っても、長年使っていると両側の刃が摩耗して切れ味が落ちてしまいます。そうなった場合でも、これまでは刃を外してやすりで刃立てをして(研いで)使っていました。
しかしながら、30年も使っていると刃の摩耗がひどくなり、刃を研いでも刃が小さくなってきているため芝刈りの効率が悪くなってきました。そろそろ使用の限界に近づいているようです。
幸いなことに、30年以上も前の機械なのに交換刃が購入できることが分かったので早速購入しました。さすがアイリスオーヤマの製品です。さらに、替え刃の価格が数百円となかなか良心的な設定になっています。
交換刃の入手後に刃の交換をしました。古い刃はこんな状態でしたが、
新しい刃に交換するとこんな感じになります。
今後しばらくは新品の切れ味で芝刈りができそうです。
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電動芝刈り機の替え刃を購入したついでに、 “ヘッジトリマー(電動刈り込み機)”の替え刃も購入して交換しました。
こちらの機械に最初についていた刃は普通の鉄製のものであり、刃を外して研いでもすぐに切れ味が落ちてしまいます。そこで、少々高額になるのですが“高級替え刃”なるものを購入しました。切れ味が鋭くて長続きするのだそうです。今後の使用で、どれくらい良い切れ味が長続きするのか確認したいと思います。
余談になりますが購入したときに気付きました。本体には“リョービ”と書かれているですが、替え刃には“京セラ”と書かれていました。調べてみたら、数年前にリョービは京セラの子会社になったようです。でも“リョービ”ブランドはその後も存続しているようです。