電動宅配車両2025年04月28日

散歩でヤマト運輸茨城ベース付近を通ったとき、モータープールに小さめの宅配車両が置いてありました。その車両には“EV”と書いてありました。
 
電動宅配車両

以前にこのブログで紹介した日野製ふそう製の電動宅配車両(詳しくはこちら)の他に、新たに電動宅配車両が加わったのかな?と思い、帰宅してからネットで調べてみました。

ネットの記事(詳しくはこちら)によれば、ドイツの“ストリートスクーター”という会社と共同開発した車両で、2020年1月から首都圏で運用が始まったのだそうです。

しかしながら、その後のネット記事(詳しくはこちら)によれば、運用現場での評判は芳しくなかったため、わずか500台で生産が終了したみたいです。散歩で見かけた車両は、どうやらその残骸だったようです。


最近になって軽自動車の電動化が話題になっていますので、軽自動車規格の電動宅配車両がそのうち登場するかも知れませんね。そうなれば小回りが利くなど実用性が高いと考えられるので、宅配ドライバーの高評価が得られるかも、、、、。