「霞ヶ浦総合公園」の春景色 ― 2015年05月08日
それほど大きくないフジ棚ですが、赤花と白花のフジが見事に咲いていました。
葦原の中を散策できる木道があります。その木道から振り返ると、風車が堂々と聳えていました。葦原の中では、ヨシキリがしきりにさえずっていました。ヨシキリのさえずりは、今が最盛期です。
木道の横では、親子水車が涼しげに回っていました。写真右側の大きな水車と中央部の小さめの水車がギヤを介して繋がっており、大きな水車を動力源として小さな水車が水を汲み上げていました。
公園の一角には、「花蓮園(はなばすえん)」がありました。ここには64種類の花蓮が植えられているのだそうです。
枡状に仕切られたそれぞれのブロックに色々な種類の花蓮が植えられています。 ちなみに、蓮には「食用」と「観賞用」があり、ここに植えられているのはすべて「観賞用」なのだそうです。
残念ながら、花が見られるのはお盆の頃であり、今はこんな状態でした。花が咲く頃には是非とも花を見に来たいものです。