我が家の庭 《9月度》2015年09月15日

8月下旬から急激に涼しくなり、最近になって多少気温が一時期よりも高くなったものの、もう真夏日に戻ることなく本格的な秋になりそうです。きょうの天気予報(長期予報)によると、これからは晴れと曇り/雨がが数日ごとに入れ替わる秋特有の天気になるみたいです。また、気温は徐々に下がっていくみたいです。


そんな中、我が家の庭にはちょっと珍しい花が咲いています。
 
アシダンセラ

これは“アシダンセラ”という花です。エチオピア原産の球根植物で、グラジオラスの仲間なのだそうです。開花している現在の草丈は70cmほどです。小さい花ですが、清楚な印象がランの花を連想させます。(ランにはけばけばしい色の花もありますが......)

これは“ハナトラノオ”です。無造作に植えてほったらかしてあるのですが、毎年花を楽しませてくれます。
 
ハナトラノオ

8月に摘芯した“皇帝ダリア”は、その後あまり伸びていないようです。摘芯の効果なのかもしれません。現在の姿はこんな感じでこんもりとしています。
 
摘芯した皇帝ダリア

ところが、最近になって気付いたのですが、こんなにもこんもりしているのは、根元から新たな芽が6本も出て一気にこれまであった茎の高さ近くまで伸びたからなんです。根元の茎の状態はこんな感じになっていました。
 
皇帝ダリアの根元

これまでの茎に比べると太さがまるで違いますが、これからどのようになるのでしょうか。楽しみです。