昨年の歩行実績2016年01月01日

あけましておめでとうございます。
昨年は、私の拙いブログをお読みいただき、ありがとうございました。最近ではブログネタが先細り気味になっていますが、知恵を絞ってできるだけ多く書こうと思いますので、本年もよろしくお願いします。

きょうの午前には早速“散歩初め”をしてきました。いつもと同様に約3時間半の行程で、2万5千歩ほど歩いてきました。散歩途中の霞ヶ浦湖畔では、いつになく“富士山”を見ることができました。とても幸先の良い“散歩初め”となりました。
 
霞ヶ浦ごしの富士山

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さて、以下に昨年の歩行実績を紹介したいと思います。概要は以下の通りです。
  ●年間の歩数      約800万歩
  ●年間の歩行距離   約5.9千km
  ●1日の最大歩数    38,545歩


月ごとに集計した結果を一覧表にしました。多い月では600km近くになり、少ない月でも450kmを超えています。
月別の歩行実績

次の図は、毎日の歩数をプロットした結果です。最高の歩数(包絡線)は漸増の傾向となっているようです。当初は、私の体力だと35,000歩が限界かなと思っていたのですが、年の後半には35,000歩を超える日が多くなりました。でも4万歩を超えることはちょっと無理なように思います。
 
毎日の歩行実績

これを頻度分布の図にすると、次のようになります。ピークが2つありますが、34,000歩付近の山が午前と午後に散歩した日、24,000歩付近の山が午前のみだった日であることを意味します。
 
歩数の頻度分布

また次の図は、毎日の平均歩行ピッチ(計算値)をプロットした結果です。
 
毎日の歩行ピッチ

大きなうねりがあるように見えますが、あまりはっきりしませんので月ごとに平均してみました。次の図は、月ごとの歩行速度と歩行ピッチの平均値です。
 
月平均の歩行速度と歩行ピッチ

冬の時期には早く、夏の時期にはゆっくりという傾向のあることが分かります。ただし、6月の値が傾向に反しているのは、涼しい日が多かったからなのかもしれません。

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以上が昨年の歩行実績です。昨年は少々頑張りすぎた感がありますので、今年は目標を控え目にして以下のように設定したいと思います。
   ●月間の歩行距離…………400km以上
   ●年間の歩行距離…………5,000km以上

仮想の世界一周旅行においては、ヨーロッパ大陸(ポルトガル西端)まであと350kmほどになりましたので、今月末頃からこのシリーズを再開できるのではないかと思っています。


毎日の歩数の推移2016年01月04日

きょうの散歩では、年が明けてから初めて“3万5千歩超え”を歩きました。12月の中旬以降は大掃除のために午後の散歩を休んでいたので、久し振りの午前&午後の散歩でした。さすがに「くたびれた~」という気持ちです。今後はできるだけ午前&午後の散歩パターンでいこうと思います。これまでの経験では、身体が慣れればあまり疲労を感じなくなると思いますので......。

さて、2011年8月以降の「毎日のいきいき歩数」の推移を図にしてみました。
 
毎日の歩数の推移

これまでは、ずーっと右肩上がりの傾向が続きました。でも、よ~く見ると2012年6月頃や2013年12月頃に、上昇傾向が停滞していた時期がありました。この停滞は、散歩コースが固定化したことによると思われます。その後、新たな散歩コースを探索するなどにより固定化していた散歩コースが拡張されたので、再び上昇傾向に戻ったようです。

昨年はさらに上昇を続け、“3万5千歩超え”の日が多くなりました。しかしながら、「一日の歩数としては、そろそろ限界かな」と感じていましたので、このレベルで頭打ちになるのではないかと思われます。なにしろ午前と午後に散歩すると、活動可能な一日の時間をほぼ費やしてしまいますので。

それでもムキになって上昇傾向を維持しようとするのは意味がありませんし、無理をして体調を崩してしまっては本末転倒ですので、「気の向くまま、足の向くまま」の自然体で散歩に臨もうと思います。

それにしても、2011年の頃には“3万5千歩超え”が現実になるなどとは想像もできませんでした。時間をかけて身体や気持ちを慣らしていけば、“無理!”と思っていたことでもできるようになるんですね。まさに「毎日の積み重ねがなせる業」ですね。

年間の体温変化2016年01月06日

一昨年の11月に電子体温計を購入しました。その体温計で時々測っていたのですが、一般的に言われている「平熱=36.5℃」よりもだいぶ低い測定結果が出ることがありました。日によっては36.0℃を割り込むこともありました。

かかりつけのお医者さんにそのことを尋ねたところ、「国内で多く使われている測定部位は脇下(腋窩)であり、脇下で測定する場合には外気温の影響を受けやすい」ということでした。

私の体温が36℃を割り込むことがあったのは、外気温の影響だったのだと思われます。そこで、毎日の体温を一定の条件の下で測定し、年間の体温変化を調べることにしました。

就寝の約2時間前に毎日測定し、昨年1年間のデータを蓄積しました。次の図は、毎日の測定結果をそのままプロットしたものです。
 
毎日の測定結果

全体的に大きなうねりがあるように見えますが、日によって最大で0.8℃程度のバラツキがあるため、あまりはっきり分かりません。そこで、素データから月平均値を算出して月平均のグラフにしてみました。
 
月平均値と標準偏差

図中の青い棒は月平均値、赤い線は1標準偏差を表しています。月平均値でみると、季節によって体温が変化していることがはっきりと分かります。

月平均の体温は、2月に最も低くなり、7~9月に高くなっています。これより、外気温が低い厳寒期には体温も低くなり、外気温が高い夏場には体温も高くなる傾向のあることが理解できます。

脇下で体温を測る場合、冬と夏では外気温の影響によって体温が0.5℃ほども違ってくるなんて、オドロキですね。

給油時の単価推移2016年01月09日

我が家のパッソ(娘の通勤車)に給油する際には、そのときのガソリン単価をノートに記録するようにしています。パッソを購入して以来、3年以上に渡るデータの蓄積ができましたので、給油時のガソリン単価の推移をグラフにしてみました。
 
給油時の単価推移

一時期、レギュラーガソリンの単価が160円を超えたことがあったんですね。現在の単価水準に慣れた今となっては「そんな高いガソリンを買っていたんだぁ~」と改めて驚く次第です。それにしても、この1年半の間にずいぶんと価格が下がったものですね。

原油先物取引(WTI原油)の動向をみていると、今週になってさらに下落しているようです。いったい何処まで下がるのでしょうか。あまり下がりすぎると、家計が楽になると喜んでばかりはいられないようです。テレビ報道などでは、世界経済への悪影響が心配されるとのコメントが多くなってきています。

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ここからは余談です。ハイオクガソリンの単価は「レギュラーガソリン+11円」というパターンしか見た記憶がなかったのですが、きょうの散歩でこんな看板を見ました。
 
差が12円の店

「レギュラーガソリン+11円」以外のパターンを見たのは、ここ数年では初めてです。

と思っていたら、別のガソリンスタンドにはこんな看板が出ていました。
 
差が10円の店

こちらは、「レギュラーガソリン+10円」でした。いずれのお店もいつもだと「レギュラーガソリン+11円」のパターンだったのですが。。。。。

どのような裏事情があるのか分かりませんが、今後はハイオクガソリンもレギュラーガソリンとは異なる価格変化が生じるのかもしれません。

“#9110”について2016年01月12日

きょうの天気予報は曇りのち晴れだったので散歩に出かける予定だったのですが、厚い雲に覆われてどんよりしており、そうこうしているうちに雪がちらついてきました。積もるような雪ではないのですが、さらに予報が外れると酷い目に遭いそうなので、散歩するのは止めにしました。

なので、先日テレビで紹介されていた“#9110”という短縮番号についてブログを書くことにします。


テレビでは、「緊急性が高くない警察への電話は“110”ではなく、“#9110”を利用するのが良い」ということが紹介されていました。その理由は、緊急性が低い警察への相談電話に110番が利用されるケースが増えており、緊急性の高い案件に支障の生じることが懸念されているからなのだそうです。

このテレビ放送を見て、「そう言えば、“逆走車を見たら#9910”というのがあったなぁ」と思い出し、「最近は道路関係だけでなく、警察関係の事にも利用範囲が拡大されたのかな?」と何気なくそのときは聞き流したのですが、実は私の早とちりで、テレビで言っていたのは“#9110”であり、道路関係の“#9910”とは番号が違っていたんです。数字の並びが似ているので、早とちりしてしまったようです。

“#9910”は「緊急道路ダイヤル」と呼ばれる番号であり、道路管理者に緊急通報するためのものです。以前のブログに書いたことがあります(詳しくはこちら)。

一方、先日のテレビで紹介されていた“#9110”は、「警察相談専用電話」と呼ばれる番号で、都道府県ごとの警察本部に設置された「警察総合相談室」につながる短縮ダイヤルなのだそうです。よく知られている“110番”が緊急通報用の電話番号なのに対し、“#9110”は緊急の対応が必要でない相談事案用として設置されているとのことです(詳しくはこちらを参照してください)。
 
警察相談専用電話
               ※ この図は、政府広報(こちら)からの引用です。

ちなみに、“110番”や“#9910”は電話料が無料ですが、“#9110”は有料となるそうです。また、“#9110”にかけると警察本部の該当する相談窓口に取り次いでくれる便利さはあるものの、相談窓口の電話番号に直接かけるのと最終的には同じことになるのだそうです。

それにしても、“#9110”と“#9910”は番号が似ているので紛らわしいですね。