PCのディスプレイポート ― 2018年05月18日
以前のブログ(詳しくはこちら)で、私が使っているPC(DELL XPS8910)のマザーボードには標準の映像出力ポートが備えられていることを紹介しました。
PCのマニュアルによれば、この映像出力ポートは機能しておらず単なるダミーになっているとのことでしたが、ダメ元でHDMIポートに接続してみたところ、正常に映像が出力されていることを確認できました。
そこで次に興味が湧いたのは、「ディスプレイポートからの映像出力はどんな品質なのだろうか?」ということです。これを確認するため、ディスプレイポートからの映像信号を液晶モニターのDVI-D入力端子に接続するための「変換ケーブル」を購入しました。変換ケーブルの本体は次のようなものです。
PCのマニュアルによれば、この映像出力ポートは機能しておらず単なるダミーになっているとのことでしたが、ダメ元でHDMIポートに接続してみたところ、正常に映像が出力されていることを確認できました。
そこで次に興味が湧いたのは、「ディスプレイポートからの映像出力はどんな品質なのだろうか?」ということです。これを確認するため、ディスプレイポートからの映像信号を液晶モニターのDVI-D入力端子に接続するための「変換ケーブル」を購入しました。変換ケーブルの本体は次のようなものです。
これを使えば、従来のDVI-Dケーブルに接続して、ディスプレイポートからの映像出力をモニターに出力することができます。
※ 私が使っている液晶モニターはディスプレイポートに対応していないため
まずは、これまで接続していたグラッフィックボードの出力端子からDVI-Dケーブルを外します。
次に、このDVI-Dケーブルに購入した「変換ケーブル」を接続し、PC本体のディスプレイポートに接続します。ついでにHDMIケーブルもグラフィックカードからPC本体のポートに接続しました。
PCの電源を入れて暫くすると、自動的に映像出力ポートが認識されて正常にデュアルモニターモードの画面表示になりました。
表示されている映像の質は、グラッフィックボードからの場合とあまり変わらないように思われます。この接続方法は、グラッフィックボードに不具合が生じた場合などに代替手段として使えそうです。
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