稻束のはせがけ2022年09月06日

最近は、“稲刈り”と言えば“コンバイン”というのが主流になっているようですが、きょうの散歩で昔ながらの“はせがけ”を目にしました。
 
はせがけの風景

稲を根元から刈り取って束にし、逆さにしてはせに吊して乾燥させるのですが、農作業の効率が良くないせいか、今では珍しい風景になってしまいました。

機械を使った収獲とは違って、こうやって手作業で収獲したコメは味が格別らしく、「自分ちで食べる分だけ手作業で収獲するんだ」という話を聞いたことがあります。