跨線橋の4車線化工事 (その28)2023年05月01日

跨線橋東側のスロープ部がようやく形になってきました。跨線橋の北側から見たスロープ部はこんな感じに仕上がってきています。
 
北側から見たスロープ部

隧道両側の土手は大体形が整ってきました。また、隧道につながる農道も作り替えられています。

跨線橋の東側からスロープ部を見るとこんな感じです。
 
東側から見たスロープ部

跨線橋本体からのスロープ部は道路らしい形になってきています。これから仕上げ工事になるのでしょうが、まだまだ時間はかかりそうです。

水道の漏水調査 <続続>2023年05月02日

今回のブログでは、漏水箇所を特定して修理した<続編>(詳しくはこちら)に続く<続続編>として、その後の水道使用量について紹介したいと思います。

漏水の修理したのが3月31日で、前回の検針日は4月1日でした。5月度の検針日は昨日の1日でしたので、修理後の1ヶ月間の水道使用量になります。修理後の使用量は9㎥でした。この使用量は漏水が生じる前の最低水準になりますので、修理は完璧であったことを示しています。

これまでの水道使用量の推移は次のグラフのようになります。図中の黄色い部分は漏水による余分な使用量を示しています。
 
使用水量の推移

節水型のシャワーヘッドに交換したこともあり、今後は今回のレベルを維持できるよう節水を心がけたいと思います。

フローリングのワックスがけ2023年05月03日

5月の連休における我が家の恒例行事に“フローリングのワックスがけ”があります。前回は変則で2021年11月でした(詳しくはこちら)が、今年はこれまで通りゴールデンウィークに行うことにしました。

きょうは晴れていて湿度も低かったので、床のワックスがけには絶好の日和です。
手順としては、“掃除機がけ”⇒“雑巾がけ”⇒“ワックスがけ”⇒“乾燥”の4段階です。今回は、全体を一気にやるのではなく、部分部分で仕上げていく方法にしました。

まずは2階の床と階段です。2階廊下の仕上げ状態はこのようになりました。
 
2F廊下

階段の仕上げ状態はこんな感じです。
 
階段

次は玄関ホールと1階廊下です。1階廊下の仕上げ状態はこんな感じです。
 
1階廊下

最後は台所です。台所にはいろんなものが置いてあるので、それらを別の部屋に移動するという準備作業がけっこう大変でした。また、床の汚れ落としが他の場所より大変でした。仕上げ状態はこんな感じになりました。手間はかかりましたが、何とかきれいになりました。
 
台所

年をとったせいかかなり疲れました。来年のゴールデンウィークにもできるよう、日々体力の維持を図りたいと思います。

庭の花2023年05月09日

我が家の庭ではサツキが咲き始まりました。“紅傘”という品種で、サツキの中では早咲きの部類です。
 
サツキ

我が家の庭にあるシャクナゲの中では最も遅咲きの品種が満開状態です。以前はヒョロヒョロした枝で花付きが悪かったのですが、今年は沢山の花が咲きました。
 
西洋シャクナゲ

シャクヤク”も咲き始まりました。
 
シャクヤク

我が家の庭には2種類のシャクヤクがあるのですが、もう1種類のほうは残念ながら今年は蕾をつけませんでした。肥料をたっぷり与えて来年に期待しようと思います。

散歩を楽しむための遊び方2023年05月15日

散歩するとき、ただ黙々と歩くのではつまらないので、ワイヤレスイヤホンで音楽などを聴きながら歩いているのですが、それに加えて実利のある遊び方を考えました。

それは、道路を走行しているクルマのナンバー(4桁の数字)を英語で読み上げるというものです。例えば、次の写真に示すようなナンバーを見たら、“fifty-two thirty-one”と2桁ごとに区切って声を出して読み上げるんです。英語で西暦年を言うときに用いられている方法です。
 
ナンバーの読み取り

英語表現能力がちっとも上達しない私としては、見た数字を日本語から英語に変換するのではなく、見たまま英語表記が頭に浮かぶようにしたいという願望からこのような遊び方を考えた次第です。

1年ほど前からこの遊びを始めたのですが、最初はなかなかうまくいきませんでした。英語の数字がなかなか頭に浮かばなかったり、読み上げている途中でクルマが通り過ぎてしまい、最後まで読み上げることができなかったりしていましたが、数ヶ月もしたら少しずつスムースに読み上げることができるようになってきました。

それでも、次々とクルマが流れてくると、読み上げが追いつかなくなることが多く、「目で数字を見たら直ちに英語で読み上げる」というスキルはまだまだといった状況です。

でも最近になって、この遊びにより英語で読み上げるスキルを向上させるという効果だけではなく、他にも幾つかの効用があることに気付きました。

その一つは、“短期記憶註1参照)能力の向上”という効果です。最初は4桁の数字の上2桁を読み上げているうちに下2桁の数字を忘れてしまうことが多かったのですが、何ヶ月も続けているうちに何となく要領を会得したせいか、クルマが通り過ぎても4桁の数字が記憶にクッキリと残るようになりました。この短期記憶能力の向上は高齢者の老化防止に役立つと思われます。

もう一つあります。それは、“動体視力註2参照)の向上”という効果です。先月、運転免許更新の前段階としての “高齢者講習”を受講しました。初めての講習だったのですが、講習では通常の“視力検査(静止視力)”のほかに、“動体視力検査”や“視野角検査”を行いました。結果として、静止視力や視野角については想定通りの一般的な値だったのですが、動体視力については0.2という値となり、「静止視力に対して動体視力はこんなに低下するのか」とショックを受けました。

考えてみると、走行中のクルマのナンバーを読み取るには、この動体視力が大変重要だったんですね。その後、動体視力のことを意識して走行車両と停止車両のナンバー読み取り易さを比べてみると、明らかに走行車両のほうが読み取りにくいことに気付きました。また、走行車両の速度が高いほど読み取りにくいことが分かりました。

つまり、散歩しながら走行中のクルマのナンバーを正しく読み取るには、動体視力がとても大事だったんですね。この遊びを続けることで動体視力が向上するのかは不明ですが、「動体視力の向上」あるいは「加齢による動体視力低下の抑制」を期待したいと思います。

最近になって、この遊びには上述したような効用があることに気付きましたので、今後もこれらの効用を意識しつつ楽しみながらこの遊びを続けようと思います。

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■ 以下の脚註は、ChatGPTを使って得られた情報の引用です。

【註1】 短期記憶(short-term memory)と長期記憶(long-term memory)は、認知心理学における基本的な概念です。短期記憶と長期記憶は、情報処理や認知の理解において重要な役割を果たしています。短期記憶は情報の一時的な保持を可能にし、作業メモリとしての役割を果たします。一方、長期記憶は、個人のアイデンティティ、経験、知識の形成に関与しており、私たちの日常生活の中で重要な要素です。

【註2】 動体視力(motion vision)と静止視力(static vision)は、視覚に関する2つの異なる概念です。動体視力と静止視力は、異なる視覚的な要素を強調しており、視覚体験を補完し合っています。動体視力は運動の感知と追跡に特化し、静止視力は物体の特徴の識別と認識に特化しています。両方の視力は、私たちが環境を理解し、物体や対象を適切に処理するために重要な役割を果たしています。