EV仕様の宅配車両2023年11月07日

散歩コースの一つに、“ヤマト運輸の集荷場(茨城ベース)”の横を通るコースがあります。この集荷場で新しい宅配車両を見かけました。その車両のボデーにはでっかく“EV”と書かれていました。
 
EVの宅配車両

以前に新聞で「宅配車両に今後EVを導入していく」という記事を見ましたが、どうやら具体的に動き出したようです。

その車両をよ~く見ると、“FUSO”というロゴがありましたので、三菱ふそうトラック・バス株式会社製のようです。また、“CANTER”という車名も見えました。
 
ふそう製

同じ駐車場に別メーカーのEV宅配車両も置いてありました。
 
日野製

こちらには日野自動車のロゴがありました。荷台が低床の仕様になっているのが特徴のようです。

これらのEV宅配車両が本格稼働すれば、宅急便の車両が来たことが気付かないくらい静かになると思われます。従来の低床タイプ宅配専用車両(次の写真)はやたらとうるさかったので、驚くほどの変わりようになるのではないでしょうか。

従来の宅配車両

【参考情報】
ヤマト運輸の電動車両導入については、こちらをご参照ください。