珍しいお菓子2015年11月08日

先日、娘が知り合いの人から“珍しいお菓子”をいただいてきました。そのお菓子とは、包装紙に“菊の御紋”が付いたカステラ風のものです。
 
包装紙(表)

何が珍しいかというと、“菊の御紋”もさることながら、一般のお店では決して買うことができないのだそうです。購入できるのは、唯一皇居内のおみやげ物売り場なんだとか。

今回、なぜ知り合いの人からいただくことになったのかというと、その人の家族が文化の日に勲章を授かったのだそうで、皇居に行ったときにおみやげ物として購入したのだそうです。そのお裾分けをいただいたという訳です。

お菓子の包装紙の裏側には、製造元のシールが貼ってありました。富山県高岡市の「不破福寿堂」というお店で製造されたもののようです。
 
包装紙(裏)

参考までにGoogleマップで調べてみたら、こんな感じのお店でした。ホームページで調べたら、創業が明治25年なのだそうで、名物は“鹿の子餅”という餅菓子のようです。和菓子に加えて洋菓子も作っているみたいです。
 
製造元の店舗

お菓子の包装紙を開いてみると、中身はこんな感じでした。表面には菊の模様が付けてありました。
 
お菓子の中身

食してみたら、気のせいかもしれませんが、高級感があるように感じました。

秋の味覚2015年08月30日

ここ数日は雨が降ったり止んだりの愚図ついた天候でしたが、きょうは終日曇りとの予報だったので、どんよりした空模様でしたが思い切って散歩に出かけました。でもいつ降り出すか分からない状況だったので、念のためポンチョを持参し、濡れても構わない古い散歩靴にしました。


途中で見かけた“クリ畑”ではほとんどがまだイガグリが青い状態でしたが、一部の畑ではイガグリが開いており、農家の人が収獲作業をしていました。
 
クリ畑

イガグリの開き方は様々でした。開きかけたもの、やや色の付いたもの、実が落ちる寸前のものなどを同時に見ることができます。
 
クリの実

まだ8月なのにクリの収獲とはちょっと早過ぎるように思いますが、今年は天候不順のせいで早まったのかもしれません。

クリ畑の近くには“ナシ畑”がありました。“幸水”という品種はそろそろ終わりのようです。8月下旬になって“豊水”という品種の収穫が始まったみたいです。
 
収獲間近のナシ

いよいよ“秋の味覚”のシーズンが本格的になりますね。楽しみです。


帰り道の途中で、やはり雨が降り出しました。最初はポツリポツリという降りだったので、何とかその程度で終わって欲しいと願ったのですが、次第に本降りになってしまいました。しょうがないので用心のため持参したポンチョを使い、何とかずぶ濡れにならずに帰宅することができました。でも散歩靴は濡れてしまいました。雨に備えて古い散歩靴にしたのは“大正解”でした。

それにしても、まだ8月だというのに最低気温が20℃を割り込んだり、最高気温が25℃にもならないというのは、やはり異常気象なのでしょうか。今後はもう夏に戻ることはないのでしょうか。ちょっと淋しい気がします。

新たな種類の干し納豆をトライ!2015年06月24日

最近は“干し納豆”というゲテモノにハマッてしまったようです。散歩の途中でスーパーに立ち寄ったら、納豆売り場のところにさりげなく“干し納豆”が置いてありました。5月26日のブログで紹介した干し納豆(詳しくはこちら)のほかに、お茶漬け用としての干し納豆があったので、試してみることにしました。


これは、“七味入り茶づけ納豆”です。
七味入り茶づけ納豆

包装袋の裏側にはつまみとしても賞味できると書いてありましたので、そのままで食べてみました。乾燥の程度は中ぐらいなのでカチンコチンといった食感ではなく、比較的噛みやすい状態でした。また七味のピリ辛が効いていて、干し納豆独特の臭いや味がそれほど嫌みには感じられませんでした。

七味入りのほかに、もう一つありました。“キムチ入り茶づけ納豆”です。
キムチ入り茶づけ納豆

キムチの辛みも唐辛子なので、ピリ辛の味にはなっていますが、キムチの味はあまり感じられませんでした。上述の七味入りと大差ない味でした。

次は、お茶漬けにした場合の比較をしてみたいと思います。

干し芋キャラメル2015年06月11日

きょうの散歩では、常磐道の千代田PA方面に足を向けました。以前に購入した“ころころ納豆(詳しくはこちら)”がなくなったので、買ってこようという思惑もありました。


いつもの“ころころ納豆”を2つ買いました。一度にたくさん食べるものではないので、これでしばらく楽しめると思います。
ころころ納豆

おみやげ物売り場には、地元の特産品に因んだ商品がほかにもいろいろ売られていました。その中の一つに“干し芋キャラメル”というのがあり、面白そうなので一つ買ってみました。

キャラメルの箱の外観はこんな感じです。 箱の裏側の説明書きには、本物の干し芋を材料に使っていると書かれていました。
干し芋キャラメル

包装を開けると、中身はこんな感じのものでした。
干し芋キャラメルの中身

早速食べてみました。触感は普通のキャラメルですが、噛むと仄かに干し芋の味がしました。ですが、キャラメル状に加工する必然性は良く分かりませんでした。ほかのいろいろなお菓子に干し芋の味を織り込む工夫をすれば、もっと相性の良いお菓子が生まれるような気がします。

お土産売り場には、地元の特産品に因んだ商品がほかにもいろいろ置いてありました。“納豆せんべい”などといった珍しいお菓子を目にしましたが、詳しくは見てこなかったので、次の機会に紹介したいと思います。

干し納豆いろいろ2015年05月26日

高速道路パーキングエリアのお土産売り場で売られていた“干し納豆”は、何回か食するうちに“お気に入り”となってきました(詳しくはこちら

しかしながら、食べたくなったときに高速道路のパーキングエリアまで買いに行くのは、結構遠いのでちょっと大変です。そこで、近くのスーパーで売っていないものかと探していたのですが、普段食べるものではないせいか、なかなか見つかりませんでした。

そんな折、あるスーパーで納豆売り場の横に何気なく“干し納豆”が置いてあるではありませんか。高速道路のパーキングエリアで売られているものとは銘柄が違いますが、とりあえず買って味見することにしました。

購入したのは、以下の2種類です。

これは、カチンカチンになるまで乾燥させた納豆です。
乾燥納豆
あめ玉のように口の中で転がしていると、次第に噛み砕けるような柔らかさになってきます。そのときに納豆の味と匂いが復活します。この味と匂いを良しとするかどうかは個人の好みで分かれるところだと思われます。

もう一つのほうはこちらです。
生干納豆
商品名の“生干納豆”がそのままという感じの柔らかさです。こちらのほうは上述のものよりさらに強烈な味と匂いがします。生干しなだけに口に入れた途端に味と匂いが口の中で広がります。こちらのほうを好む人はかなりの“通”と言えるかもしれません。


以上、近くのスーパーで売られている“干し納豆”をとりあえず試してみましたが、私にはやはり高速道路のパーキングエリアで売られているものが一番口に合うようです。