グレープフルーツいろいろ ― 2016年05月30日
今の時期は国産の安価な果物が少ないので、アメリカ産の“グレープフルーツ”を時々購入して、朝食のデザートにしています。
アメリカ産の“グレープフルーツ”と言っても、店頭にはいろいろ並んでおり、大きなものは1個300円ほどもするので、1個百円程度で買える小振りのもの(約280g/個)を購入しています。
その小振りなグレープフルーツにも“ルビー”と“ホワイト”の2種類があるようです。これまでは何となくルビーを購入していました。
アメリカ産の“グレープフルーツ”と言っても、店頭にはいろいろ並んでおり、大きなものは1個300円ほどもするので、1個百円程度で買える小振りのもの(約280g/個)を購入しています。
その小振りなグレープフルーツにも“ルビー”と“ホワイト”の2種類があるようです。これまでは何となくルビーを購入していました。

外観もカット面もオレンジ色です。

小振りなものであっても味はまさにグレープフルーツで、とても美味しく食べられます。
あるとき、ふと「たまには“ホワイト”を試してみよう」という気になり、ホワイトを購入しました。

外観もカット面もホワイトというよりはほぼ黄色です。

「どうせ同じような味だろう」と思いながら食べてみたところ、酸っぱみや苦みが強く、甘さはほとんど感じませんでした。まるで柚を食べているような感じでした。
「これは失敗だった」と思いながら、2個目を食べたら、こちらは酸っぱみは強めですがまあまあの味でした。どうやら味のバラツキが大きいようです。
ネットで調べてみたら、“ホワイト”という種類はもともと酸味や渋みが強く、一方の“ルビー”は酸味や渋みが弱く甘みが強いのが特徴のようです。また、種類も上記2種類以外にいろいろあるようです。一般的には、果肉の色が赤っぽいほうが甘みが強いようです。(詳しくはこちらを参照してください)
それから、日本で売られているグレープフルーツは、アメリカ産と南アフリカ産が大部分を占めているようなのですが、南アフリカ産のものは店頭で見た記憶がありません。今度じっくり産地を確認してみようと思います。
“柿の種”いろいろ ― 2016年05月12日
“柿の種”はおつまみとして昔から人気があります。最近はいろいろなバージョン(味付け)があるようですが、私は「わさび味」が好みです。わさび味は甘さが抑えられているので、頻繁に食べても飽きが来ないんです。
でも、ときどきは“梅しそ味”も食べます。これは“梅しそ味”の小袋です。

ここで、今回のブログのトピックになるのですが、最近この“梅しそ味”シリーズに「ピーナッツなし」のバージョンが出ていることを知りました。袋の中はまさに「梅しそ味の柿の種のみ」なんです。
たまに食べるならこれも悪くはありません。何と言っても、通常の「ピーナッツ入り」に比べて値段が半額以下というのが魅力です。食べてみると、梅味の程良い酸っぱさが尾を引いてなかなか手が止まらなくなってしまいます。
レンコン掘りが最盛期 ― 2015年12月28日
きょうの散歩では、久し振りに蓮田が広がる地域に出かけました。正月に向けて需要が高まるため、12月半ばからレンコン掘りが最盛期になっており、あちこちでレンコン掘りの作業を目にします。
きょうは一段と寒かったので、薄氷の張る蓮田に入っての作業はきついのでしょうが、ここは稼ぎ時なので頑張るしかないみたいです。でも、レンコン掘りに使う水は地下水なので、田んぼの水に比べれば比較的温かいらしいです。
きょうは一段と寒かったので、薄氷の張る蓮田に入っての作業はきついのでしょうが、ここは稼ぎ時なので頑張るしかないみたいです。でも、レンコン掘りに使う水は地下水なので、田んぼの水に比べれば比較的温かいらしいです。
どこの農家も家族総出で作業をしているみたいです。レンコンを掘る人、掘ったレンコンを洗い場まで運ぶ人、泥まみれのレンコンを洗う人と役割分担があるようです。
それにしても、こんなにあちこちでレンコンを掘っているのに、なぜかお店に出回る量が不足しているようです。例年だと、年末に向けてジワジワと小売価格が上がっていくのですが、今年はこの週末あたりから急激に高騰したようです。どこのお店に行っても例年にないビックリするような値段がついていました。
お買い得の“南部煎餅” ― 2015年12月17日
“南部煎餅”はバリッとした食感や香ばしさがいいですね。スーパーのお菓子コーナーにも置いてあるのですが、正規品にはなかなか手が出せません。でも、散歩途中に立ち寄ったスーパーにお買い得の南部煎餅が置いてありました。
袋には“こわれせんべい”と表記されていました。
袋には“こわれせんべい”と表記されていました。
要は製造過程で割れてしまったいわゆる「くずもの」なんですね。値段も正規品の半額ほどでした。
当たり前ですが、くずものとは言っても食べたときの食感とか香ばしさは南部煎餅そのものです。正規品でも食べるときには割って一口サイズにしてから食べるのが普通なので、この“こわれせんべい”は割る行程がだいぶ先行したものと割り切れば良いのではないでしょうか。
南部煎餅には“ピーナッツ煎餅”と“ごま煎餅”があり、この“こわれせんべい”の場合、両者をミックスしたものが標準品のようです。でも売り場の棚に置いてあるものの中には少しだけですが“ピーナッツ煎餅”だけのものがありました。私は“ピーナッツ煎餅”が好みなので、迷わず“ピーナッツ煎餅”だけのものを購入しました。
余談になりますが、“ピーナッツ煎餅”でも“ごま煎餅”でもカロリーは同程度なんですね。袋には“ピーナッツ煎餅”100gあたり457kcal、“ごま煎餅”100gあたり439kcalと書いてありました。一袋180g入りだと823kcalということになります。けっこう高カロリーなんですね。食べ過ぎには気をつけなければ。。。。。
干し芋のあれこれ ― 2015年12月03日
サツマイモを天日干しした“干し芋”は、11月~3月の期間だけ出回る季節商品です。以前から茨城の特産品になっているのですが、最近では茨城空港で人気商品になっているのだそうです。
今回のブログでは、その“干し芋”について紹介したいと思います。
サツマイモには、ホクホクした食感のものとネットリした食感のものがあります。ホクホクした食感のものは“焼き芋”に多く利用されており、ネットリした食感のものは“干し芋”に多く利用されているようです。
干し芋に用いられる品種として“紅はるか”が人気のようですが、最近では“紅はるか”よりもさらにしっとりした食感の“紅天使”という品種も出てきているようです。ただし、“紅天使”は数量が少ないせいもあり入手が困難なようです。
干し芋の形状として、大きくは“スライス”と“丸干し”の2種類があります。多く出回っているのは“スライス”のほうですが、食感と味の違いから“丸干し”の人気が高まっているようです。ほかに、“スライス”をさらに細切りにした“切り落とし”というのがあります。
これは“スライス”です。昔からある典型的な干し芋の形ですね。
今回のブログでは、その“干し芋”について紹介したいと思います。
サツマイモには、ホクホクした食感のものとネットリした食感のものがあります。ホクホクした食感のものは“焼き芋”に多く利用されており、ネットリした食感のものは“干し芋”に多く利用されているようです。
干し芋に用いられる品種として“紅はるか”が人気のようですが、最近では“紅はるか”よりもさらにしっとりした食感の“紅天使”という品種も出てきているようです。ただし、“紅天使”は数量が少ないせいもあり入手が困難なようです。
干し芋の形状として、大きくは“スライス”と“丸干し”の2種類があります。多く出回っているのは“スライス”のほうですが、食感と味の違いから“丸干し”の人気が高まっているようです。ほかに、“スライス”をさらに細切りにした“切り落とし”というのがあります。
これは“スライス”です。昔からある典型的な干し芋の形ですね。
これは“丸干し”です。ふかしたサツマイモをスライスせず、皮だけ剝いて天日干ししたものです。
これは“切り落とし”です。
それぞれの商品の袋の裏には、このような説明書きがありました。
干し芋の価格(単価)は形状によって異なるようです。最も単価が高いのは“丸干し”で260円/百gほど、次いで“スライス”が220円/百gほど、“切り落とし”が150円/百gほどとなっています。“丸干し”は確かに美味しいのですが、価格を見ると気軽に買うというわけにはいかないようです。
ただし、上記単価は私が購入したお店のものであり、お店によってはだいぶ異なるみたいです。お店だけでなく、ブランドによっても大きく単価が異なっています。私が利用したお店には、このような高価(300円/百gほど)な商品も並べてありました。
先日、散歩の途中で掘り出し物の干し芋を見つけました。形状は“切り落とし”のようなのですが、形が不揃いなので特価品扱い(125円/百g)となっていました。食べてみたところ、通常の干し芋(スライス、切り落とし)と変わりませんでした。見栄えが悪いので贈答用には向かないかも知れませんが、自分が食べる分にはお買い得品だと思います。
“紅はるか”は干し芋に加工されるのが多いのですが、最近では焼き芋としても人気が出てきているようです。
余談になりますが、ネットリした食感でよく知られているサツマイモに、種子島産の“安納芋(あんのういも)”がありますよね。安納芋は糖度がかなり高いのが特徴なのだそうですが、残念ながら私はまだ食べたことがありません。