1~3月期の歩行実績2015年04月01日

ついこの間、新年を迎えたと思ったら、もう4月です。「年をとると月日の経つのが速く感じるようになる」とよく言われますが、そのようなことを実感する年齢になってしまいました。

今回のブログでは、本年1月から3月までの散歩における歩行実績を要約して紹介したいと思います。

歩行実績を一覧表にまとめると、次のようになります。
歩行実績の一覧

この表の見出しで“いきいき”と表記しているのは、連続してメリハリのある歩き方をしたときだけカウントしたという意味です。

今年の目標として“月間の歩行距離を400km以上”と設定しており、いずれの月でも目標をクリアすることができたのでホッとしています。

というのは、3月初めに風邪をひいて数日間寝込んだことにより“中止日数”が多めになってしまいました。「目標に届かないかも?」との不安がありましたが、中旬~下旬の奮闘(連日の3万歩超え)により何とかクリアできました。

本年の残り9ヶ月間においては、不測の事態が生じて目標を達成できない月があるかもしれませんが、今期には200kmほどの“貯金”ができましたので、多少のことがあっても穴埋めできそうです。でも油断は禁物ですね。


ところで、“バーチャル世界一周旅行”では本年1月に大西洋横断が始まり、ヨーロッパに到着するまでは話題が乏しいのですが、現在位置を紹介するなどして時々取り上げていきたいと思います。

現在位置は、大西洋を20%程度横断したところです。
大西洋上の現在位置

同一経度上にあるのは、北側を見ると北米大陸の東端ですが、南側を見るとまだ南米大陸の中央部です。南米大陸の東端に至れば半分以上進んだことになるようです。ヨーロッパに到着するまでは、まだまだ先が長いですね。

逆走車の通報2015年04月03日

先日、月に一度の運転をしていたら、インターチェンジ付近の一般道路に設置された電光掲示板(可変表示板)に“逆走車を見かけたら#9910”とのメッセージを見かけました。

その後、散歩の途中で同じ場所を何回か通りましたが、その電光掲示板には渋滞情報が出ているだけで、逆走車通報に関するメッセージは出ておらず、結局写真に納めることはできませんでした(残念!)

毎日運転している家人の話によると、“逆走車を見かけたら#9910”のメッセージは最近あちこちで見かけるようになったそうです。逆走車による重大事故が頻発したため、その対策の一環として電光掲示板に表示されるようになったのだと思われます。

“#9910”についてネットで調べたところ、“#9910”は道路緊急ダイヤルと呼ばれるもので、道路利用者が道路(幹線道路)の異状を発見した場合、道路管理者に直接通報できるようにするため、国土交通省によって設定された通報番号(無料)なんだだそうです。

道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど、道路の異状を通報の対象としているそうです(詳しくはこちらをご参照ください)。
道路緊急ダイヤル
                 ※ このイラストは、こちらからの引用です。

上記のサイトには逆走車についての記述がありませんでしたが、広い意味で“道路の異状”に含まれているのだと思われます。


一方、高速道路会社(NEXCO)のホームページには、逆走車に関することが詳しく説明してありました。要点を引用すると次のようになります(詳しくはこちらをご参照ください)。

● 高速道路で逆走車を見かけたら、①料金所の係員、②非常電話、③道路緊急ダイヤル(#9910)
 のいずれかにより通報する。

● 通報があると道路管理者は、直ちに“情報表示板”や“ハイウェイラジオ”等により、
 関係エリアの走行車両に知らせる。
逆走車の情報表示
               ※ このイラストは、こちらからの引用です。

● “逆走車あり”の情報を受けたら、速度を落とし、十分な車間距離をとって、
 通行帯の最も左側を走行する。
逆走車への対応方法
               ※ このイラストは、こちらからの引用です。

逆走車があった場合に左側に寄って退避するのは、「逆走車は追い越し車線を走行してくる傾向がある」からなんだそうです。

「プラスチック製容器包装ゴミ」の分別2015年04月05日

この4月から、私の居住地域でもゴミを細かく分別して出すことになりました。

これまでは、燃えるゴミとして「生ゴミ」や「プラスチック」も一緒にして出していましたが、これからは、「生ゴミ」は専用の袋を使って出し、「プラスチック製容器包装ゴミ」は透明の袋で出すのだそうです。

我が家でも、「プラスチック製容器包装ゴミ」を集めるゴミ箱を用意し、紙などの燃えるゴミと分別する生活を始めました。なお、「生ゴミ」が出るのは台所だけであり、これまでと大きく変化するわけではないので、ここからは「プラスチック製容器包装ゴミ」についての話になります。


最初は、何となく「プラスチックゴミを分別する」という認識で始めたのですが、ゴミ分別のガイドライン(説明会の配付資料)をじっくり読むと、そうではないことが分かりました。

分別の対象とするのは「プラスチック製容器包装ゴミ」であり、次の識別マーク(通称名「プラマーク」)のついたものが基本なんだそうです。
プラマーク

最初は、「プラマークがついているものってそんなに多くないんじゃないの!」と思いながら始めましたが、このプラマークの表示ってかなり普及しているようです。お菓子1個1個の包み紙は当然としても、あめ玉の包装紙にもきちんと表示されています。もっと小さいものだと、錠剤のクスリのフィルムにも表示されています。

これまでは、意識していなかったので見落としていたのですが、よ~く確認してみると、かなり徹底して表示されていることが分かりました。

では、プラマークがついていれば何でもかんでも「プラスチック製容器包装ゴミ」の扱いにするのかというと、必ずしもそうではないみたいです。

まず、プラスチック製容器の中身が残っている場合には、中身をきれいに除去してから「プラスチック製容器包装ゴミ」として分別するのが原則だそうです。

また、付着物をきれいに落とせない場合には、「プラスチック製容器包装ゴミ」として扱わないようです。例えば、マヨネーズ、歯磨き、練りわさび、納豆などの容器では内容物をきれいに除去するのが困難であり、このようなきれいにしにくい容器の場合には「プラスチック製容器包装ゴミ」として扱わず、「燃えるゴミ」としても良いのだそうです。

一方、プラマークがついていなくても「プラスチック製容器包装ゴミ」として分別するものもあります。発泡スチロールやレジ袋、ネット類、ペットボトルのキャップなどがその例です。

「プラスチック製容器包装ゴミ」の分別にあたっては、以上のような要領で行うのだそうです。この要領を説明したイラスト(説明会の配付資料からの抜粋)を次に掲載します。
分別のポイント

この要領に従って分別を始めて1週間ほどになりますが、時間的余裕が十分過ぎるほどある“ご隠居さん”にとっては大した負担にはならないように思えます。

4月の雪2015年04月08日

先週末から不安定な天候が続いています。土曜・日曜とぐずつき、月曜日に晴れたと思ったら、火曜・水曜(本日)とまた雨模様です。

さらに、昨夜から降り続いた雨が今朝8時頃から雪に変わりました。
4月の雪

4月になってからの雪というのは珍しいのですが、それよりもこの雪が「この冬初めての本降りの雪」というのが非常に珍しいんです。正確には、この冬に雪がちらついたことはあったので「初雪」というわけではないのでしょうが、本降りの雪というのは初めてなんです。

たぶん、雪かきをするほど積もるようなことはないと思いますが、実に驚きです。

それから、一昨日は最高気温が23℃という暖かさだったのに、きょうの日中の最高気温は4℃という予報です。極端すぎますよね。実は、一昨日にこの冬に使ったセーターやマフラーなどを洗濯してしまい込んでしまったんです。きょうは、まだ出してある厚手の衣類をかき集めて我慢するしかなさそうです。

梨の花とサクラ並木2015年04月09日

先日の散歩では、散歩コースの途中にあった梨畑で、“梨の花”が咲き始めていました。
梨畑

早めに咲いた木は満開状態です。梨の花って決して派手ではないのですが、真っ白なので“清純”といった印象です。農家の人は、これから受粉作業で忙しくなるのでしょうね。
梨の花

他方、まだ蕾の状態の木もありました。品種が違うのでしょうか。
梨の蕾

これからは、ブドウ畑の花も咲き出すので、散歩途中での楽しみが増えます。


かつて“筑波鉄道”の線路があった跡地が“りんりんロード”という自転車道(遊歩道)として整備され、その両側にサクラの苗木が植えられました。そのサクラの木がだいぶ大きくなり、桜並木となってサクラの花を楽しませてくれるようになりました。
遊歩道の桜並木

週末の悪天候で“花吹雪”となってだいぶ散ってしまいましたが、まだまだ花見を楽しむことができる状態でした。
満開のサクラ

4月中旬になったら、サクラの花も終わりになるのでしょうね。