散歩の歩行実績 <その3>2014年01月05日

昨年は原則として、散歩を午前の部と午後の部の2回実施したので、一昨年に比べてかなり歩行実績が上がりました。一昨年の散歩実績についてはこちらで、また2013年上期の散歩実績についてはこちらで紹介しました。今回のブログでは、昨年1年間の散歩における歩行実績をまとめて紹介したいと思います。

まず、“いきいき歩行”モードで計測した毎日の歩行実績は、次のようになります。“いきいき歩行”とは、生き生きとした歩き方をしたときだけ歩数をカウントする計測モードのことを意味します。
2013歩行実績

年初には18千歩前後だったのが初夏以降には20千歩になり、さらには22千歩を超える勢いで歩きました。ここで、中間付近にも分布しているのは、天候や他の用事などで半日しか散歩できなかった日を示しています。また、歩行実績がゼロの日は、終日悪天候などで散歩を休んだことを意味します。

次に、毎日の歩数データをヒストグラムにしてみました。
歩数のヒストグラム

頻度が高いのは、18000~20000歩、20000~22000歩の区間でした。また、歩行実績がゼロの日は40日ちょっとでした。散歩を休んだ日数から平均的にみた場合、およそ9日に1回散歩を休んだということになります。

歩数実績と歩行時間の相関をみると、次のようになります。毎日ほぼ一定の歩行速度で歩いていることが分かります。 
歩数と歩行時間の相関2013

ちなみに、1年間を平均した歩行速度は約5km/hになります。あまり急ぎ足とは言えない歩き方ですが、以前テレビ番組で、ウォーキング(急ぎ足)と散歩(のんびり歩き)ではエネルギー消費大きく異なるわけではないというようなことを言っていましたので、散歩を楽しむことを優先した歩き方でも健康維持に十分寄与すると思っています。

1年間の歩行実績を統計値にしていると、以下のようになります。
 ①いきいき歩行による歩数          約580万歩
 ②いきいき歩行による歩行距離     約4200km


何年か前にテレビで“アース・マラソン”というのやっていました。間寛平さんが走って地球一周した偉業の記録です。

私の歩行実績から地球一周相当の距離を歩くとしたら、あと何年かかるかを計算してみました。2011年の歩行距離が約1500km、2012年の歩行距離が約2500kmだったので、昨年並みの実績が続いたとしても“あと8年”かかるという計算になります。

あと8年も今のペースで実績を積み上げるというのはかなり難しいとは思いますが、できるかぎり続けようと思います。