皇帝ダリアの保護処理 ― 2014年11月06日
皇帝ダリアは、花が咲くまでに枝分かれしながら3m程度まで伸びますが、枝分かれしている部分が非常にもろいので、風などでちょっとしなると簡単に折れてしまい、折れた枝が枯れてしまいます。
我が家の皇帝ダリアは、この秋の台風で太い枝が1本折れてしまいました。(詳しくはこちら)
その後、さらに枝分かれし、現在は7本の枝になっています。
我が家の皇帝ダリアは、この秋の台風で太い枝が1本折れてしまいました。(詳しくはこちら)
その後、さらに枝分かれし、現在は7本の枝になっています。
これら7本の枝には蕾が付いているのですが、よく観察するとこれらの枝だけではなく、新たな小さな枝にも蕾が付いているのを発見しました。
このような小さな枝にも蕾が付くと、開花時にはさぞかし賑やかに咲き乱れるであろうと期待せずにはおれません。
しかしながら冒頭でも述べたように、皇帝ダリアの枝はちょっとした風でも簡単に折れてしまうので、開花するまで何としても大事に育てる必要があります。
そこで、大きく膨らんだ全体の木が風でバラバラに撓らないように、シュロ縄で外周を縛ることにしました。
シュロ縄で縛った結果はこんな感じです。
小枝まで縛るわけにはいかないので、縛ったのは太い枝だけです。今後、強い季節風が吹いたりすると、小枝が折れたりするかもしれませんが、この処理により風対策の効果が得られ、見事に花が咲き乱れることを期待したいと思います。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://flugel-steinway.asablo.jp/blog/2014/11/06/7484485/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。