我が家の庭 《11月度》 ― 2016年11月22日
11月の下旬になってようやく“皇帝ダリア”の花が開いてきました。今年は台風の強風で太い茎が折れてしまい、かろうじて1本だけ残った残った茎に花が咲きました。
枝が何本もあるのは、摘芯により枝分かれしたからです。それらの全てに蕾がついて開花しています。左側にある背丈が低いのは根元から後で出てきたヒョロヒョロした茎です。これはまだ開花していませんが、先端には蕾がついています。
これは、太い茎の先端部をクローズアップした写真です。地上から写真を撮ると、見上げる形になるので空がバックになってしまい、露出調整に工夫が必要です。
花をクローズアップするとこんな感じです。なかなか見応えのある大輪です。
この冬になってまだ初霜が降りていませんが、明後日は最低気温が1℃、最高気温が5℃との予報です。今週後半の寒さで一気に葉が枯れてしまうかもしれませんね。
今年は、茎が1mほどのときから摘芯を3回ほど行ったのですが、摘芯により枝分かれが多くなりましたが、最終的に例年と同程度の背丈になってしまいました。来年も背丈を抑える栽培方法をいろいろ試みたいと思います。