跨線橋の4車線化工事 (その27)2023年03月13日

跨線橋東側の隧道建設工事がようやく本格化してきたようです。足場が組まれ、コンクリートを流す枠ができあがっています。
 
隧道の建設現場

コンクリートが固まって足場が解体されれば、隧道の骨格ができ上がりになります。

その隧道の両側に造成されるスロープ部は一部形ができているものの、大部分はまだまだのようです。一部形ができたのは、跨線橋本体から延びたほんの一部分です。現時点ではこのような状態になっています。
 
東側のスロープ部

隧道のコンクリートが固まってから隧道両側のスロープを造成するのだろうと思われますが、土を盛った後地盤が落ち着くまでしばらく寝かせる必要があるので、道路の形になるまではまだまだだと思われます。

一方、跨線橋西側のスロープ部はほぼ形ができ上がり、車道部分には簡易舗装が施された後放置された状態になっています。たぶん東側のスロープ部が形になってから一気呵成に仕上げるのでしょうね。
 
西側のスロープ部

新しく追加された2車線道路では歩道幅を広くとってあるのですが、従来の2車線道路では歩道が従来同様の狭い幅になっており、歩行者と自転車がすれ違えるような余裕はなさそうです。このため4車線化された後を想像すると、かなりアンバランスな道路構成に感じられるのではないでしょうか。

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